
FEELCYCLE「BB2 SUMR 1」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者ボディバーンシリーズで、レッスン使用曲に「夏らしい爽やかさや輝きを感じられる」曲のみを採用したプログラムの第一弾です。
夏のみ提供の期間限定プログラムです。
コンセプト通り、1曲1曲が夏を感じるものばかり。夏の朝から夜の1日の流れをイメージしたセットリストに仕上げているそうです。提供期間中は暑い日が続いてフィールサイクルのスタジオまで行くにも億劫になりやすいですが、レッスン後は清々しい気分になれると思います。
次の受講のチャンスはまた来年の夏ということになってしまうため、提供期間中に受けておきたいプログラムです。
BB2 SUMR 1の強度
直近のBB2ヒットシリーズに比べて、明らかに強度が低くなっています(並強度)
ポジション3ランが、3曲目とダンベル前とラストソングの王道曲順に配置されているものの、その他の曲は強度が低めのものばかり。
緩急がハッキリしていて、ランでの消耗を次のランまで引きずってしまうことはあまり無いと思います。つまり毎回ランを万全の状態で臨みやすく、爽快感を覚え、モチベーションが続きやすいです。
走破のポイント
夏の音楽を楽しむ
強度も難度も高くないので走破自体は難しくないはず。3曲目、7曲目、10曲目にランがあることだけ覚えておいて、まずはサマーセットの世界観を楽しみ尽くしましょう!
空回り注意
座りこぎでのダブルタイムが多く登場します。曲が速くないので、テンション上がり過ぎると勢い余って空回りしがち。個人的にはサマーは楽しむの優先という考えですが、しっかりやりたい時は、ビートに耳を傾けダブルタイムをしっかり刻みましょう。
脱力を意識
サマーは軽快に動けると楽しさが倍増します。ガチガチに力んで臨むより、体幹で支えつつリラックス。曲に合わせて跳ねるようにこぎ進めれると、より楽しめると思います。
各曲の動作と強度
🚲01
Love Generation (Radio Edit) – Bob Sinclar feat.Gary Pine
3:24
[P2↓× RH⇒DT:BPM128]
[ELBOW DOWN]
リズムスタート。
リズムからダブルタイムへ加速し、エルボーダウン4カウント→2カウント→ライト&レフトのセットを繰り返します。
🚲02
We Are One (Ole Ola) [The Official 2014 FIFA World Cup™ Song] – Pitbull feat.Jennifer Lopez & Cláudia Leitte
3:43
[P2↓P2↑P3↑× RH:BPM125]
[BACK TO UP / PUSH&PULL / PUSH UP]
開始しばらくして立ちこぎポジション2。
立ちこぎポジション3に持ち替えて、1セット目はバックトゥアップ8カウント→4カウント。
座りこぎプッシュ&プル、再び立ちこぎポジション3、2セット目はバックトゥアップ4カウント→2カウント→プッシュアップ2カウント、バックトゥアップ8カウント→4カウント→2カウント。
思いっ切りプッシュ&プルしても良さそう。
🚲03
Summer of Love – Cascada
3:35
[P2↓× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN OFF BEAT / STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]
エルボーダウンオフビートからのサビでスタンディングファストとランのセット。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント、スタンディングファスト8カウント、ポジション2ラン16カウント(あっと言う間)
2セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント、スタンディングファスト8カウント、ポジション2の32カウント。
3セット目は、ポジション2ラン32カウント→ポジション3ラン32カウント。
🚲04
Summer Love – One Direction
3:28
[P3↑P2↓× RH:BPM122]
[TAP IT BACK]
サビでひたすらタピバのセット。
開始しばらくして立ちこぎポジション3、サビでタピバ。
一旦座って立ちこぎポジション3、サビでタピバ。
立ちこぎを継続し、サビで再びタピバ。
🚲05
All Star – Smash Mouth
3:20
[P2↓× DT:BPM104]
[ELBOW DOWN / CLAP]
ダブルタイムでエルボーダウンとクラップのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでエルボーダウン2カウント。
2セット目は、サビでエルボーダウンシングルカウント+ワンクラップ。
3セット目は、エルボーダウンライト&レフト2カウント→シングルカウント、サビでエルボーダウンシングルカウント+ワンクラップ+エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
速くないダブルタイム中のエルボーダウンとクラップで空回りしやすい。
🚲06
Beautiful Girls – Sean Kingston
4:01
[P3↑× RH:BPM130]
[BACK TO UP / TAP IT BACK / SIDE TO SIDE]
開始間も無く立ちこぎポジション3。1セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント、タピバ、サビでサイサイ。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント、タピバ、サイサイ、サビはタピバ+サイサイのコンビネーション(タップ+左→右→左)
ここで終わらず立ちこぎ継続。3セット目もサビでタピバ+サイサイ(タップ+左→右→左)
🚲07
Summer – Calvin Harris
3:42
[P2↓× DT⇔SD:BPM128]
[P3RUN / P2RUN / PUSH UP / PUSH&ELBOW / ELBOW DOWN]
ダブルタイムスタート。ドロップでポジション2ラン32カウント→ポジション2ラン32カウント。
2セット目はプッシュアップ2カウント、ドロップでプッシュ&エルボーシングルカウント、エルボーダウンシングルカウント。
一旦スローダウン。再びダブルタイムへ加速。ドロップでポジション3ラン32カウント→ポジション2ラン32カウントでフィニッシュ。
曲開始50秒でポジション3ラン。
おそらく全プログラム中、最短なのでは?
🚲08
Turn Me On – Kevin Lyttle
3:12
[↓:BPM106]
[DUMBBELL]
ダンベルを縦に持って脇をしめて、片腕ずつ前方上から下へグルンと円を描くハンマーサークルライト&レフトと両手同時に円を描くボースハンド、クロスチェストプレス、ワイパーのセット。
1セット目は、ハンマーサークルライト&レフトシングルカウント→2ライト2レフト、クロスチェストプレス2カウント、2クロスチェストプレス+2ハンマーサークルライト&レフトシングルカウント。
2セット目は、ワイパーシングルカウント、クロスチェストプレス2カウント、2クロスチェストプレス+2ハンマーサークルライト&レフトシングルカウント→クロスチェストプレス+2ハンマーサークルボースハンドシングルカウント。
🚲09
Better Together – Jack Johnson
3:27
[P3↑× RH:BPM110]
[TAP IT BACK]
開始間も無く立ちこぎポジション3。サビ以外はペダリング、サビでタピバのセットを繰り返します。
🚲10
Volare (Nel blu di pinto di blu) – Gipsy Kings
3:39
[P2↓× DT:BPM116]
[STANDING FAST / P3RUN / P2RUN]
ダブルタイムスタート。1セット目~3セット目は、サビでスタンディングファスト8カウント。
4セット目は、サビでポジション3ラン64カウント→ポジション2ラン32カウント。
ゆったりなのでカウント数よりがながーくこいでるような感じがします。
BB2 SUMR 1のセットリスト
🚲01
Love Generation (Radio Edit) – Bob Sinclar feat.Gary Pine
[ELBOW DOWN]
↓
🚲02
We Are One (Ole Ola) [The Official 2014 FIFA World Cup™ Song] – Pitbull feat.Jennifer Lopez & Cláudia Leitte
[BACK TO UP / PUSH&PULL / PUSH UP]
↓
🚲03
Summer of Love – Cascada
[ELBOW DOWN OFF BEAT / STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]
↓
🚲04
Summer Love – One Direction
[TAP IT BACK]
↓
🚲05
All Star – Smash Mouth
[ELBOW DOWN / CLAP]
↓
🚲06
Beautiful Girls – Sean Kingston
[BACK TO UP / TAP IT BACK / SIDE TO SIDE]
↓
🚲07
Summer – Calvin Harris
[P3RUN / P2RUN / PUSH UP / PUSH&ELBOW / ELBOW DOWN]
↓
🚲08
Turn Me On – Kevin Lyttle
[DUMBBELL]
↓
🚲09
Better Together – Jack Johnson
[TAP IT BACK]
↓
🚲10
Volare (Nel blu di pinto di blu) – Gipsy Kings
[STANDING FAST / P3RUN / P2RUN]
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