本ブログの新企画「東京たまごサンド」開拓第一店目は、東銀座にある喫茶アメリカン。

レッツエンジョイ東京のおでかけ記事がきっかけで2回ほど訪れたことがあり、今回は東京のたまごサンドを食べ尽くす企画を始めるにあたって最初に訪ねたいお店として再訪しました。


お店の場所は銀座歌舞伎座のすぐそば。
木挽町通り沿いにあります。
訪れたのがちょうどランチタイムのど真ん中。
この日も正面の喫茶you東銀座店の前には行列が。
そちらには行ったことがないのでまた別の機会に。
一方、反対側の喫茶アメリカンは行列無し。
ラッキー。
過去に訪れた時には必ず並びましたが今回は偶然待ち時間無しで入店できました。


2人掛けのテーブル席が1組だけ空いていました。
テーブル奥に敷いてある座布団がアメリカンサイズ。
ソファのようなふかふかな座り心地です。


アメリカンでサンドイッチを注文する際にはドリンクの注文がマストです。
アメリカンだからアメリカンコーヒーを注文しようかとも思いましたが、訪れた日が真夏日で。
かなり歩いた後だったので本能的にアイスコーヒーを欲しました。
タマゴサンドとアイスコーヒーを注文。


注文後3分と待たずアイスコーヒー、続けてたまごサンドも提供されました。
めちゃめちゃ速い。
コロナ前ぶりのアメリカンのタマゴサンドとの再会。
あらためて見ても大きい。
トッピングされている玉子サラダは、サーティーワンでもサラダバーで見ることができない巨大カップサイズです。

それに大量に使われているふわふわ食パン。
三田と新堀にある「新橋ベーカリー」のものらしい。
両店とも芝公園近く。
新堀店ではパン食べ放題ランチをやっていて以前訪れたことがありました。


話をアメリカンに戻して、、
どこからどう食べれば良いか迷います。
手に持った重量はもうたまごサンドではありません。
おにぎりでもない牛丼を持ち上げているイメージ。
片手ではなく両手持ち。


かぶりつくと食パンのあったかふわっふわが口いっぱいに。
高級生食パンのようなしっとり感。
ほんのりとした甘味があります。
こんなに美味しい食パンをこんなにたっぷり良いの?
新橋ベーカリーの食パンを買って再現しようとは思わないサイズで、これはアメリカンでないと味わえない体験。

玉子サラダには卵が何個分使われているんだろう?
圧倒的な卵の量でマヨネーズがマイルドに。


持ち帰りがデフォルト仕様です。
もともと食べ切るつもりで来店しているお客さんはいなさそう。
店員さんからパックと袋、そしてパックをとじるためのホッチキスが提供されます。
半分だけ食べて半分を持ち帰ることにしました。
支払いは現金のみ。


アメリカンのタマゴサンドは圧巻でした。
想定通り良い「東京たまごサンド」開拓のスタートを切りました。


▼開拓した東京たまごサンドのお店
東銀座「喫茶アメリカン」

土日祝日はお休み、店内飲食は8時半頃から14時頃
▼いただいたメニュー
・タマゴサンド:700円
・アイスコーヒー:600円

▼おすすめのおでかけシーン
・ソロ活:席数少な目※席によっては相席になる場合あり
▼喫茶アメリカンは何位?おすすめしたい「東京たまごサンド」ランキングはこちら

「たまごサンド」を食べられる東京の人気店や有名店を片っ端から開拓。王道のフィリングから厚焼き玉子やだし巻き卵まで。筆者自身が食べた正直なおすすめをランキング形式で紹介します。
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