【武蔵小杉】ペルー料理店がオープン!法政通り「REY」でランチコースを食べた感想

武蔵小杉「REY peruvian cuisine (レイペルビアンクイジーン)」 はペルー料理店。
武蔵小杉駅から元住吉駅方面へと続く法政通り商店街沿いにあります。

レイは2023年にオープン。
シラタキ家は、ランチで複数回訪れました。
武蔵小杉駅周辺の300店を巡った結果、2024年時点で最もおすすめしたいランチスポットです。
こちらのブログ記事では、ランチで訪れた時の様子を紹介します。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】
神奈川県川崎市「元住吉」在住のランチブロガー「シラタキ」です。
ランチは毎日外食で、開拓実績は9年間で3,000店を超えました。
Instagram(9,000フォロワーを突破!)で最新レポートを配信中。

デギスタシオンランチセット編:2024年

武蔵小杉のペルー料理店「REY(レイ)」で、ランチにデギスタシオンランチセットを。

レイがオープンして1年。
オープン当時から満席になるほどの人気店でしたが、今もその勢いはとどまらず。
今回も前日に予約してからオープン時刻の12時に訪れました。

片側ソファの2人掛けテーブル席が5組。
他は厨房に面したカウンター席です。
この日は妻と2人でランチ。
2人掛けテーブル席への案内でした。

ボサノヴァ?のような陽気なBGM。
ほとんどのお客さんが女性で、BGMをかき消すほど、お客さん同士の会話で賑やかでした。
おしぼりの香りが爽やか。

レイのランチは

  • トラディショナルコース:3,000円
  • デギスタシオンランチセット:1,500円

の2コースのみ。
予約時にデギスタシオンランチセットを注文済みでした。

セットの内容は

  • キヌアと自家製ドレッシングの特製サラダ
  • 日替わりスープ
  • 月替わりメイン ポヨ・アル・フゴ
  • 食後のハーブティー

居合わせたお客さんのほとんどが、トラディショナルコースを注文しているようでした。

まずはサラダから。
キヌアがたっぷり。
このドレッシングがあったら野菜を永遠に食べていられそう。

続いてスープ。
チルカーノ?
魚介の出汁の香りが豊か。
浮いているのは乾燥トウモロコシ。

そしてメイン。
骨付きチキン煮込みのガーリックライス添え。

↑記事冒頭と同じ動画です。

身がホロッホロ。
とっても柔らかい。
骨から簡単に解けました。
ソースは野菜と醤油ベースとのこと。

ガーリックライスはもっちり柔らか。
今回もチキンの煮込みとの相性が抜群でした。

食後にハーブティー。
アイスでの提供でした。
爽やかな甘さ。

店員さんの料理説明がめちゃ丁寧。
キャッシュレス決済は、コード決済を含めて豊富に対応。
QUICPayで支払いました。

コースなので時間にゆとりがある時に。
ランチタイムも予約がおすすめ。
何人ものお客さんが入れず帰っていきました。

▼おでかけした武蔵小杉のランチスポット
「REY peruvian cuisine (レイペルビアンクイジーン)」

▼いただいたランチメニュー
・デギスタシオンランチセット:1,500円

▼おすすめのランチシーン
・デート:おしゃれレストラン

所在地:神奈川県川崎市中原区今井南町19-2
最寄駅:JR・東横線・目黒線「武蔵小杉」駅(東急南口)
行き方:府中街道「武蔵小杉駅入口」から法政通り商店街に入り、ひたすら直進(駅から徒歩8分)
ランチ:水曜~日曜12時~13時30分ラストオーダー(ディナーは火曜~日曜18時~21時30分ラストオーダー)
定休日:月曜
予 約:ネット予約可
喫 煙:全席禁煙
子連れ:要電話予約(キッズメニュー無し)
支払い:現金/クレジットカード/電子マネー/コード決済
※訪問&投稿時点での情報です。おでかけの際には公式サイトやSNSで最新の情報を確認いただくことをおすすめします。

デギスタシオン編:2023年

武蔵小杉のペルー料理レストラン「REY peruvian cuisine(レイ ペルーヴィアン クイジーン)」で、ランチDegustacionコースを。

武蔵小杉でペルー料理店は珍しい。
2023年7月にオープンしたばかりの新店です。
連日満席というクチコミを目にして気になっていました。

訪問当日、テーブルチェックで予約することにしました。
ランチタイムは12時から13時30分まで30分刻みでスタート時刻を選択できます。
私が予約した日は予約でいっぱいなのか12時と12時30分スタートは選択できず。
13時スタートを選びました。

予約の段階で注文するコースを選択します。
ランチは2種類。

  • ランチTraditional(トラディショナル)コース:3,000円
  • ランチDegustacion(デグスタシオン)コース:1,500円

1,500円のコースを選びました。
当日のキャンセルと人数変更は100%料金が発生するとのこと。
最後の予約ボタンを押す時に躊躇しました。

13時に到着するように法政通り商店街へと向かいました。
武蔵小杉駅からだと駅の南西側。
東急南口を出て府中街道を横断して法政通り商店街へ。
場所は商店街のずっと奥。
武蔵小杉駅方面から向かって卯月寿司と海鮮居酒屋のとれたてより奥。
ラーメン屋けんとインド料理店のJAGAより手前です。

扉を開いて入店します。
片側ソファの4人掛けテーブル席が2組、2人掛けテーブル席が1組。
そしてカウンター席が5席だけの小さなお店です。
BGMはペルーの音楽かな?
弦楽器を使ったゆったりとした楽曲。
照明が薄暗くて独特の雰囲気でした。

ひとりで訪れたのでカウンター席へ案内されました。
13時でほぼ満席。
この日は予約無しでも大丈夫だったかも。
居合わせたお客さんは私以外はグループ客。
お客さん同士の会話で賑わっていました。

カウンター席の目の前が厨房で、席から全体を見渡すことができます。
店員さんとの距離が近くてそこそこ緊張します。

デグスタシオンは

  • 前菜:スーパーフードが主役のペルー特製サラダ
  • スープ
  • メイン:チキンのトマト煮込み
  • ハーブティー

倍額のトラディショナルは、

  1. 前菜が鮮魚のマリネに
  2. メインがガーリックライス付きに
  3. デザート付き
  4. ハーブティーを追加料金無しでコーヒーへ変更可能に

料理を一品一品説明して提供してくれます。
前菜のサラダはスーパーフードのプチプチとした食感が楽しい。
きゅうりを使ったドレッシングとのこと。
ナチュラで食べたサラダのようにクセになる味わい。

続いて野菜のスープ。
コンソメかな?これは白ご飯が食べたくなる味わい。
浮かんでいるのはとうもろこし。
サクサク食感が楽しい。

↑記事冒頭と同じ動画です。

そしてメインのチキンのトマト煮込み。
サイズに驚きました。
鶏肉がフォークで簡単にほどける程柔らかい。
人参もジャガイモもとことん柔らかい。
ほんのりスパイシーなトマトソースは後を引く旨味が。

チキンのトマト煮込みに添えられたガーリックライス。
ニンニク好きにはたまらない。
しっとりもっちりしていました。
チキンのトマト煮込みとの食べ合わせが良い。
日本人向けに味付けされていると勘違いしてもおかしくないくらい舌に馴染みました。

最後にハーブティー。
いろいろ入っていて胃腸に良いらしい。
とうもろこしのような生姜のような甘みが。
最後まで新しい発見が連続の食体験でした。

最初、駅から離れて1,500円〜というお値段に強気だなぁと思いました。
しかし、食べ終えてみると逆にお得だと感じました。
これはきっと3,000円のランチコースを食べても満足度が高いはず。

コースでの提供のため時間がかかります。
時間に余裕を持って訪れた方が良さそう。

▼おでかけした武蔵小杉のランチスポット
武蔵小杉「REY peruvian cuisine(レイ ペルーヴィアン クイジーン)」

▼いただいたランチメニュー
・ランチDegustacionコース:1,500円

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