東京チキン南蛮ランチ開拓48店目は、秋葉原「宮崎チキン南蛮専門店 ひむか食堂」


宮崎のチキン南蛮をうたう専門店が秋葉原にオープンしたらしい。
宮崎に6年間住んでチキン南蛮のトリコになり、都内でも本物のチキン南蛮を求めてランチ店を開拓している私にとって聞き捨てならないビッグニュースでした。


クチコミを見ていると前評判は上々。
期待値高めでお店のある秋葉原へ向かいました。
JR秋葉原駅の電気街口から、末広町駅へ向かうように中央通りを北上すること7分くらい。
ちょうど秋葉原の繁華街を抜けたあたりに、目的の宮崎チキン南蛮専門店「ひむか食堂」がありました。


まるでラーメン店のように厨房に相対するようにカウンター席が一列にずらり。
20席くらいでしょうか。
既に半分くらいの座席が埋まっていて、両隣の席が空いている中央の席に座りました。


メニュー表にはチキン南蛮の歴史の他、思いやこだわりをつづった文字がビッシリ笑
写真におさめて後でゆっくり読ませていただくことにしました。
さらにメニュー表をめくると、チキン南蛮の定食メニューが。
- 宮崎チキン南蛮定食:半身990円/一枚肉1,300円
- もも肉チキン南蛮定食:3個1,100円/4個1,400円
- 延岡チキン南蛮定食:半身880円/一枚肉1,300円
の3種類です。
宮崎チキン南蛮定食と延岡チキン南蛮定食はむね肉を使用。
延岡チキン南蛮定食にはタルタルソースがかかっていません。


定食にはご飯とお吸い物が付いてきます。
ご飯は大盛り/普通盛り/小盛りに加え、抜きという選択肢も。
抜きの場合50円引きです。
お替りはご飯/お吸い物/タルタルそれぞれで100円。
初訪問の今回は、
- 宮崎チキン南蛮定食:一枚肉1,300円
- もも肉のチキン南蛮:1個300円
を、ご飯大盛りで注文しました。

注文後10分近く待ちました。
まん丸お皿にデデンと一枚肉。
なかなかのインパクトです。
トッピングしたもも肉は胸肉の奥の方にのせてありました。
これはこれで新しい笑


まずはタルタルソースがかかっていないところからガブリ。
柔らかい鶏胸肉です。
甘酢が衣にたっぷり染み込んでいます。
胸肉の淡白さを残した、確かに宮崎本場に近いチキン南蛮でした。


タルタルソースはおぐらと同じで、それ自体味わいを主張せず、南蛮の旨味を引き立てるタイプ。
たっぷり掛かっているので惜しみなくタルタルソースを付けていただくことができました。

もも肉は2〜3口サイズ。
柔らかくて肉汁たっぷり。
これは、胸ともも、甲乙つけがたい。


ただ、胸肉はさすはに半身を食べ終えたくらいで飽きてくるかな笑
そこで出番なのが柚子胡椒。
これまでチキン南蛮を200食以上は食べていると思いますが、柚子胡椒と一緒にいただいたことはありませんでした。
ピリッとアクセントが付いて、これがクセになりそう。
一切れごとに柚子胡椒一袋を使い切りたいくらいでした。

ご飯は柔らかめの炊き加減でもっちり。
大盛りはしっかり大盛りでしたが、一枚肉を食べているうちにペロリと完食してしまいました。
鶏肉とネギが入ったお吸い物。
これだけでもご飯一杯食べられそう。

チキン南蛮専用ビールなるメニューを発見。
他にもメニュー表には宮崎でおすすめのお店紹介が。
- おぐら
- グラバー亭
- クレイトンハウス
- グリル爛漫
1店舗を除きすべて行ったことがあるチキン南蛮有名店。
1年くらい延岡が職場だったのに直ちゃんのチキン南蛮は食べずじまいでした。
今度、チキン南蛮専用ビールのおともに延岡チキン南蛮を食べてみようかな。

キャッシュレス決済はスマホ決済を含め豊富に対応していました。
▼開拓した東京チキン南蛮のお店
秋葉原「チキン南蛮専門店 ひむか食堂」

▼開拓した東京チキン南蛮メニュー
- 宮崎チキン南蛮定食:990円
- もも肉のチキン南蛮:300円


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