上野の老舗喫茶店「古城(こじょう)」で、ランチにナポリタンを。
古城は1963年の創業。
人気メニューのナポリタンはお昼前に売り切れてしまうこともあるらしい。
最初に訪れたのはゴールデンウィークの中日。
見事にお休みで撃沈。
ゴールデンウィーク明けにあらためて訪れることにしました。
ナポリタンが残っていることを願いつつ上野へ。
新橋駅から上野東京ラインに乗って上野駅まで。
信号待ちを避けるため、入谷改札から出て歩道橋を渡って大通りを横断。
上野駅交差点から稲荷町駅方面へ歩いたところ、上野駅から徒歩7分の場所に目的の喫茶店、古城がありました。東京メトロを使うと1番出口が最寄り。
入口からなかなかのレトロです。
階段を下って地下へ。
シャンデリアやステンドグラスでレトロ感満載の空間が目の前に飛び込んできました。
ワンフロアに4人掛けと2人掛けの座高の低いソファ席が。
一人での訪問だったので2人掛けの席に座るよう案内がありました。
ピアノのBGMがひっそり流れていました。
居合わせたお客さんは予想外で若い人が多い印象。
2人組または私と同じソロ活でした。
12時を過ぎていたので、着席してすぐさま店員さんにナポリタンが無いか尋ねたところ、あるとのこと。
ナポリタンを注文しました。
ドリンクはコーヒーか紅茶を選べてコーヒーで。
提供まで10分かからなかったと思います。
2口で終わるオーロラソースかけのサラダ付き。
偶然なのか分かりませんが、楕円形に盛られていていました。
麺は中太でもっちり。
たっぷり絡められたナポリタンソースが濃厚です。
甘味よりも旨味を大切にしたような大人の味わい。
ピーマンや玉ねぎが絡んで時折シャキシャキとした食感に遭遇するのが楽しい。
粉チーズはかけ放題。
ソースが濃厚なのでちょっとやそっと振り掛けても変わらず。
ほんのりコクが増しました。
食後に提供されるコーヒーがまた映えます。
ブラックはガツンと来るのかと思いきや、苦味控えめで飲みやすい。
滞在中ずっとひっそり落ち着いていました。
キャッシュレス決済は電子マネーに対応。
モバイルSuicaで支払いました。
喫煙目的店で全席で喫煙できるお店のため、タバコの香りが苦手な人は注意。
▼おでかけした飲食店
上野「喫茶 古城(こじょう)」
▼いただいたメニュー
・ナポリタン:1,100円
▼おすすめのおでかけシーン
・ソロ活:ゆったり寛げる
・同僚と:ゆっくり話せる
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