新丸子の中華料理店「料理工房 萬福飯店」
新丸子駅から日本医科大学武蔵小杉病院へと続く通り沿いにあります。
麻婆豆腐や胡椒ラーメンが人気で、ランチタイムには相席&満席になるほど。
シラタキ家も、ランチで複数回訪れました。
こちらのブログ記事では、それぞれのランチの様子を紹介します。
【筆者紹介】
神奈川県川崎市「元住吉」在住のランチブロガー「シラタキ」です。
ランチは毎日外食で、開拓実績は9年間で3,000店を超えました。
Instagram(1万フォロワーを突破!)で最新レポートを配信中。
萬福焼そば編:2024年
新丸子「萬福飯店」で、ランチに萬福焼そばを。
片側ソファの4人掛けテーブル席が4組、2人掛けテーブル席が1組の小さなお店。
オープン時刻に11時30分過ぎ到着で既にほぼ満席。
相席で4人掛けテーブル席へと座りました。
厨房から聞こえる中華鍋を振るう音とテレビから流れる民放がBGM代わり。
壁に掲示されているメニューをキョロキョロしながら注文するメニューを決めます。
クチコミで好評で、お店でもおすすめメニューとして紹介されていた萬福焼そばを注文しました。
待っている間に私の横の席も前の席も相席に。
11時40分過ぎには満席になりました。
居合わせたお客さんが注文した胡椒湯麺の香りをかぎながら待つこと10分。
萬福焼そばと対面しました。
パッと見、あんかけ焼きそばの卵とじ?
まるで広島風お好み焼きの焼きそば部分を切り出したかのようなビジュアル。
4つにカットされていて、脇には練り辛子が添えられていました。
焼きそばは細縮れ麺です。
外側は香ばしく中はしっとり。
ソースが甘くて優しい味。
卵がたっぷりでコクがあります。
白ご飯と一緒に食べても良さそう。
辛子をチビチビ付けながら食べ進めました。
味や食感の変化を楽しめて最後まで飽きませんでした。
焼きそばを食べた後の中華スープに癒やされて、席を立ちました。
バタバタ忙しいはずなのに、ホールを担当するおばちゃんの対応が優しい。
前回と同様にほっこりしました。
支払いは現金のみです。
萬福飯店は相変わらず大人気。
テイクアウトのお客さんや昼飲みのお客さんもいました。
▼おでかけした新丸子のランチスポット
新丸子「萬福飯店」
▼ランチでいただいたメニュー
・萬福焼そば:1,050円
所在地:神奈川県川崎市中原区小杉町1-533
最寄駅:東横線・目黒線「新丸子」駅(西口)
行き方:駅正面の脇道に入り、最初の交差点を左折し日本医科大学武蔵小杉病院方面へ(駅から徒歩5分)
ランチ:11時30分~13時30分(夜営業は17時30分~20時)
定休日:火曜
予 約:電話予約可
喫 煙:全席禁煙
子連れ:可だけど席数が少なくピークの時間帯を避けた方が良さそう
支払い:現金のみ
※訪問&投稿時点での情報です。おでかけの際には公式サイトやSNSで最新の情報を確認いただくことをおすすめします。
胡椒湯麺編:2022年
新丸子の中華料理店「料理工房 萬福飯店(まんぷくはんてん)」で、ランチに胡椒湯麺を。
萬福飯店は武蔵小杉で50年以上も営業している老舗らしい。
妻と息子と3人で新丸子へおでかけ。
本来の目当ては韓国屋台コチコチでチーズタッカルビランチでしたが、オープン時刻より30分も早く訪れてしまい、既に空いている良さげな飲食店が無いか新丸子の商店街をぶらぶらしていたら萬福飯店に辿り着きました。
妻と萬福飯店はさすがにベビーカーでは難しいだろうという話をしながら店前を通り過ぎようとしたら、開店準備のためか偶然店外にいた店員さんが「今の時間なら大丈夫」と言って中へ案内してくれました。
4人掛けテーブル席が数組だけの小さな中華料理店です。
椅子を1脚抜いてベビーカーを入れてくれました。
萬福飯店は四川風麻婆豆腐の推しなのかな?
この日は麻婆豆腐がランチでお得に食べられるようでした。
その他、肉野菜炒めやレバニラ炒め等の定食メニュー、坦々麺や天津飯等の麺類・ご飯ものメニューが並ぶ中、目に飛び込んできたのは胡椒湯麺(こしょうたんめん)。
確か萬福飯店の胡椒湯麺がすごいとどこかで聞いたような。
初めての中華料理店ではチャーハンを注文するのがマイルールですが、今回は勢いで胡椒湯麺を注文してみることにしました。
妻は麻婆やきそばを注文。
妻「すごい超熱そうじゃない?熱くてタベられない笑」
5分足らずの素早い提供でした。
まずは妻が注文した麻婆やきそばから。
後から爽やかな辛さがやってくるタイプでした。
麻婆やきそばに付いてきたスープはすっきりとした生姜の香りが。
続いて私が注文した胡椒湯麺が。
見た目からすごいインパクト。
黒コショウが円を描いています。
妻「すごいね。どろどろ」
重みで湯麺を持ち上げられないし、麻婆やきそばと同じく熱くてなかなか食べ進められません。
そして胡椒がすごい。
妻「追い胡椒したら?」
卓上にはGABANが。
とんでもない笑
最初はこんなに食べられるのかなと怯みましたが、これが不思議で次第に慣れていきました。
湯麺はとことん柔らかい。
具は豚肉、白菜、ネギ、生姜。
胡椒の効果からか生姜や白菜の甘みを感じました。
湯麺と具を食べ終わった後のスープはサラサラでした。
あんなにどろどろしていたのにこれまた不思議な現象。
最後は丼を抱えて飲み干し、汗をかくほどあったまりました。
支払いは現金のみ。
他のお客さんの対応を見ていても、店員さんがめちゃめちゃ優しい。
長年、地元に愛され続けている理由が分かった気がしました。
▼おでかけした飲食店
新丸子「料理工房 萬福飯店(まんぷくはんてん)」
▼いただいたメニュー
・胡椒湯麺:950円
▼おすすめのおでかけシーン
・ソロ活:席数少な目
・友達と:定食メニュー豊富
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