下北沢で温泉?由縁別邸 代田の日帰りプランをひとり満喫してきた感想

下北沢「由縁別邸 代田(ユエンベッテイ ダイタ)」で、日帰り温泉+お茶と甘味のプランを。

プランは事前予約制のため、数日前に予約しました。
会計は予約時か現地かを選べ、今回は現地で支払うことにしました。
平日休みの日に朝から下北沢へ向けて出発。
朝風呂のためにわざわざ遠出するのは初体験です。

自宅の元住吉から東横線で渋谷まで。
井の頭線へ乗り換えて下北沢駅を下車。
西口南側に出て鎌倉通りを南下し、もともと小田急線が走っていた跡地にできた商業施設群を辿るように代田駅方面へ歩くこと8分。
小田急線代田駅隣、目的の温浴施設「由縁別邸 代田」に到着しました。

暖簾をくぐるとあじさいが迎えてくれました。
四季を演出してるんでしょうね。
この後も施設内の至るところにあじさいが。
ついついあじさいを探してしまい、見つけるとホッとするようになりました。
施設全体がとても静かな空間です。
BGMは常にピアノだけ。
このピアノが滞在時間が長くなるに連れ身に染みていくのが分かります。

まずは受付で名前を告げて会計をします。
クレジットカードが使えました。
楽天カードにリンクしたKyash Cardで支払いました。

受付を済ませると浴室の入口まで案内してもらえます。
タオルはハンドタオルとバスタオルの両方が脱衣場にあり、持参する必要はありませんでした。

内湯や露天風呂の浴槽からは太陽の光と緑が見えました。
黒が映える幻想的で静寂に包まれた空間。
しっかりあじさいもありました。
露天風呂は同時に2人が限界かも。
お客さん1人ずつで内湯、露天風呂、ドライサウナをローテーションするかにようにグルグルしてました。

30分間ゆったりとした入浴タイムを終え、ダイソンのドライヤーに戸惑いつつ支度をしてアイスバーコーナーへ(勝手に命名)
小豆のアイスバーをいただくことができます。

先入観からカチカチのかたいやつだと思い込んで勢い良く噛んでみたら、柔らかいミルクのアイスバーでした。
冷凍庫から自由に取るかたちで実質食べ放題。
居合わせたお客さんは立て続けに2本食べてました。

アイスバーコーナーでまったりしてると茶寮を予約した10時になったので茶寮へ向かいました。
カウンター席に座る気満々でしたが、外の席やソファ席もOKとのことで、室内のソファ席に。

メニュー表には直筆メッセージが添えられていました。
甘味とドリンクを一品ずつ選びます。
レッツのおでかけ記事で紹介されていていた通り、自家製抹茶わらび餅をいただくことにしました。
ドリンクは煎茶ソーダを。

わらび餅にはきな粉がかかっていて、さらに黒蜜をかけていただきます。 
とても柔らかくてトロトロなわらび餅。
黒蜜がコクを増してくれました。

抹茶ソーダはお茶の香りがしっかり。
甘くありません。
微炭酸で爽やかに口の中を刺激してくれます。
すだちかな?柑橘の香りもしました。

茶寮で居合わせたお客さんが全員男性ソロ活という稀に見る現象。
かつて上野のうさぎやCAFEで男性ソロ活4人全員が、ひとつのテーブル席に相席してうさぎのパンケーキを黙食した日を思い出しました。

まさに都会の中のオアシス。
期待以上のリフレッシュタイムでした。
予約必須でふらっと立ち寄れないハードルがあるけど、3,000円はコストパフォーマンスが高い。
自分ご褒美に毎月通いたいくらい。

▼おでかけした施設
下北沢「由縁別邸 代田(ユエンベッテイ ダイタ)」

▼利用したメニュー
・甘味セットプラン(【午前日帰り】【客室なし】温泉+お茶と甘味):2,700円+入湯税150円

▼おすすめのおでかけシーン
・ソロ活:至極のリフレッシュ

▼参考にしたおでかけ記事
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