GINZA888ビル9階「鹿児島華蓮銀座店」で、ランチに平日数量限定のハンバーグランチを。

2023年3月5日(日)まで都内10店舗で開催される「鹿児島黒牛日本一レストランフェア」
レッツエンジョイ東京のおでかけ記事で紹介されていたフェアの特別メニューは、ページ上に値段記載が無いもの(おそらく数千円~)


リーズナブルに鹿児島黒牛を楽しめないかと思い探し出したのが、鹿児島華蓮銀座店の平日数量限定のハンバーグランチでした。


平日のランチにひとりで銀座へ。
ネットでの下調べでハンバーグランチは2,200円と認識していましたが、店頭のメニュー表には2,500円との記載が。
躊躇しましたが勢いでエレベーターを上がってビル9階の鹿児島華蓮へ向かいました。


華連はJA鹿児島県経済連の直営店。
普段のランチで入ることは無い高級店です。
男性の店員さんはスーツで、女性の店員さんは着物。
案内されるまで入口で座って待ちます。


個室へ案内されました。
ランチメニューはヒレステーキ、サーロインステーキ、しゃぶしゃぶ、せいろ蒸し、とんかつ等。
10,000円を超えるものは珍しくありません。


コースの薩摩御膳は4,500円。
最高額は鹿児島黒牛ヒレステーキ180gの16,000円。
そして平日限定のランチメニューは2種類。
- 鹿児島黒牛ステーキランチ:3,500円
- 鹿児島黒牛ハンバーグランチ:2,500円
このうちハンバーグランチは数量限定。
さすがに個室にまで案内されてハンバーグランチが売り切れと聞いて退席するのは心苦しい。
覚悟して店員さんに尋ねたところハンバーグランチはあるとのこと。
ほっ。無事ハンバーグランチを注文しました。

食後に、デザート、コーヒーまたは紅茶が付いてきます。
デザートは安納芋のアイスクリームとのこと。
デザートをお願いしました。
ピアノとフルートのクラシック音楽がBGMでした。
個室なので周りの様子は見えません。
鉄板でステーキを焼く音とひっそりとした話し声だけが聞こえてきました。
とことん落ち着ける空間です。

待つこと10分くらい。
鉄板にのってジュージューと音を立てるハンバーグが提供されました。
数多くハンバーグを食べてきましたが、このまん丸したフォルムは初めて見ました。
ハンバーグの上には大葉と大根おろし。


ささっと写真の撮影を終え実食。
箸を入れようとすると外側がかたくてなかなか入りません。
個室で誰からも見えないのでかぶりつくことに笑
外はカリッと香ばしく、中はふんわり。
下味と肉汁だけでご飯が進みました。


ソースは焼肉ソースのような香り豊かで濃厚。
ご飯がより進みました。


白ご飯はお米がつやっつや。
もっちりかための炊き加減でした。
噛むと甘い。
香りもとても良い。
これがおかわり自由だなんて贅沢。


ハンバーグを半分残しておかわりしました。
遅ればせながらオン・ザ・ライス。
岩塩と黒胡椒でいただいてみることに。
これ正解。
旨味が引き立ちました。
白味噌の味噌汁が優しい。
最後に飲み干して食事を終えました。


食事の最中、温かいウーロン茶の提供がありました。
どういう角度で伺っているのか店員さんの目配せがすごい。
食べ終えたらすぐに気付いてデザートが提供されました。

安納芋のアイスクリーム。
めちゃめちゃかたくてひんやり。
安納芋の優しい香り。
甘さは控えめですっきりしていました。
ウーロン茶で口の中を温めてお店を出ることに。

キャッシュレス決済はクレジットカードに対応。
Revolutで支払いました。
私の2,500円の伝票の隣には15,000円の伝票が笑
お店を出たらエレベーターまで呼んでくれていて、見送りまでしてもらえました。
何とも贅沢なハンバーグランチ体験でした。
▼おでかけした飲食店
GINZA888ビル9階「鹿児島華蓮銀座店」

▼いただいたメニュー
・鹿児島黒牛ハンバーグランチ:2,500円

▼おすすめのおでかけシーン
・ソロ活:個室あり
・デート:おしゃれ空間
▼参考にしたレッツエンジョイ東京のおでかけ記事
いま注目の鹿児島‟和牛”グルメを味わう!「鹿児島黒牛日本一レストランフェア」開催

コメント