
元住吉「麺屋すえよし」は、ブレーメン通り商店街にあるラーメン店。
人気ラーメン店「味噌や」の跡地に2023年にオープンしました。
東横線・目黒線「元住吉」駅西口からブレーメン通り商店街をひたすら進んだ、駅から徒歩6分の場所にあります。
「麺屋すえよし」のスープは、魚介出汁と動物系の出汁を組み合わせたダブルスープが特徴です。
麺屋すえよしの店舗情報より
カエシの味噌はほんのり辛味があり、マイルドながらもコクがある美味しいスープです。
このスープが、ラーメンの一杯を引き立てています。

元住吉に住むシラタキ家も、麺屋すえよしをランチで複数回訪れました。
こちらのブログ記事ではそれぞれのおでかけの様子を紹介します。

【筆者紹介】
神奈川県川崎市「元住吉」在住のランチブロガー「シラタキ」です。
ランチは毎日外食で、開拓実績は9年間で3,000店を超えました。
Instagram(1万フォロワーを突破!)で最新レポートを配信中。
特製オロチョン編:2024年
元住吉ブレーメン通り商店街「麺屋すえよし」で、ランチに特製オロチョンを。


2023年に「味噌や」の跡地にオープンした麺屋すえよしでしたが、その元あった「味噌や」の監修を受けてメニューをリニューアルしたみたい。
味噌やで提供されていたオロチョンも復活したという話を聞いて麺屋すえよしを再訪しました。


今回目当てのオロチョンは味噌やでも食べたことがありませんでした。
そんな私にオロチョンを食べる機会を与えてくれたんじゃないかち錯覚してしまいました笑
オープン時刻の11時にお店に到着。
同じくオープンに合わせて訪れたお客さんが数人いました。

まずは券売機で食券を購入します。
オロチョンのメニューは4種類
- オロチョン味噌
- 味玉オロチョン
- チャーシューオロチョン
- 特製オロチョン
特製オロチョンを選びました。
支払いは現金のみ。

座席は厨房に面してずらっと横並びのカウンター席のみ。
BGMはラジオ放送でした。
この日居合わせたお客さんのほとんどが私と同じソロ活でした。

お冷はセルフサービスです。
食券を手渡すと辛さを尋ねられました。
オロチョンラーメンの辛さは、1辛〜5辛の5段階。
辛いものが得意ではないので「1辛」をお願いしました。

提供まで5分くらい待ったかな。
カウンター越しに渡された器がずっしり。
チャーシューが3枚くらい?、味玉1個、海苔1枚、肉みそにネギがたっぷりのった一杯。
味噌の香りがとっても豊かでした。


麺は細めで柔らかい縮れ麺です。
スープは爽やかな辛さ。
1辛の紹介で「辛さに弱い方はこれでもキケン」と書かれていたのでビビってましたがスープをすすってもセーフでした。


もやしとキャベツのシャキシャキ食感と油の香りが良い。
チャーシューは箸で持ち上げると崩れてしまうほど柔らかい。
味玉は白身プリップリで卵黄トロトロ。


麺を食べ終えた後、スープを味わい尽くしたい誘惑が。
券売機に戻ってライス(150円)の食券を購入。
茶碗でもらったライスをそのままスープへ投入し、リゾット風にしてみました。
分かり切っていたことだけど味噌とご飯の相性がめちゃめちゃ良い。
残しておいた味玉と一緒に楽しみました。


最後に味変を試してみることに。
しょうが、山椒、カレー粉、全てが合います。
味噌が味わいを整えてくれてマイルドに。
意外だったのがカレー粉。
コク増しのカレーリゾットを食べているような感覚でした。


▼おでかけしたランチスポット
ブレーメン通り商店街「麺屋すえよし」

▼ランチでいただいたメニュー
・特製オロチョン:1,250円

▼おすすめのランチシーン
・ソロ活:全席カウンター席
・デート:新しくて綺麗なラーメン店
所在地:神奈川県川崎市中原区木月3丁目8-17
最寄駅:東横線・目黒線「元住吉」駅(西口)
行き方:ブレーメン通りをひたすら直進した右手(駅から徒歩6分)
営 業:11時~22時
定休日:年末年始
予 約:不可
喫 煙:全席禁煙
子連れ:全席カウンター席で難しそう
支払い:現金(券売機で食券を購入)
※訪問&投稿時点での情報です。おでかけの際には公式サイトやSNSで最新の情報を確認いただくことをおすすめします。
まぜそば編:2023年
元住吉「麺屋すえよし」で、ランチにまぜそばを。

妻と2人でランチの機会。
ラーメンを食べたいという妻のリクエストで、ブレーメン通り商店街にある麺屋すえよしへ行くことに。
麺屋すえよしを訪れるのは、2023年6月のオープン以来の再訪でした。


オープン時刻は11時。
ランチタイムの混み合う前に食事を済ませたいと思い、オープンに合わせて訪れました。
まずは券売機で食券を購入します。
メニューは中華そば、味噌ラーメンがベース。
背油、チャーシュー、オロチョン、ワンタンといったオプションが加わるラインナップです。
支払いは現金のみです。


前回、中華そばをいただいたので、今回は期間限定メニューのまぜそばをいただくことに。
辛い食べ物が得意ではなく、オロチョンを注文するのに躊躇してしまいました。


厨房に面する横並びにカウンター席が12席。
通路を挟んだ壁側にあるハンガー掛けがレンゲでした。
公式LINEでおともだち登録すると味玉1個がもらえるとのこと。
飛びついた妻につられて私も登録して味玉トッピングをお願いしました。

数分待って着丼。
中央に卵黄がありつつ、脇には味玉。
少し変な絵のまぜそばになりました。


具材が一面にトッピングされていて麺がほとんど見えません。
目を引くのが背脂。
こうして見えるかたちで盛られているのを初めて見ました。


妻「うわーうわーじゃん。麺が美味しいよ」
麺は縮れ麺です。
混ぜ切ってしまって卵の濃厚な味わいを楽しめないが嫌で、卵黄を避けるように混ぜ合わせていたら早々に失敗。
諦めて崩れた卵黄がかかった部分のみをいただきつつ、残りをざざっと混ぜ合わせました。


味わいがマイルドで食べやすい。
魚粉がしっかり感じられました。
角切りチャーシューがゴロゴロ入っていて食べ応えがあり。
大盛りのオプションはありませんでしたが、食べ終える頃には満腹に。
トッピングしてもらえた味玉はゆで加減強めでした。


妻が注文したのはチャネギ味噌ラーメン。
チャネギは白髪ねぎとチャーシューをタレで混ぜ合わせたものらしい。
まぜそばとは違うストレート麺。
食べやすい優しい味噌スープでした。
味噌やの居抜きですが、店内が綺麗でラーメンデートにも良さそう。


▼おでかけしたランチスポット
ブレーメン通り商店街「麺屋すえよし」

▼ランチでいただいたメニュー
・まぜそば:850円

特製背油中華そば:2023年
元住吉ブレーメン商店街のラーメン屋「麺屋すえよし」で、ランチに特製背油中華そばを。

元住吉で人気だった札幌ラーメン店「味噌や」の跡地に、2023年6月にオープンしたラーメン店です。
オープン日はあいにくの雨。
11時30分頃に訪れたところ店内は既に満席。
店外で一組待っている状態でした。
店頭で傘をさして5分ほど待って入店。


味噌やの居抜きでしょうか。
味噌やと同様に厨房に面して横一列に並んだ全席カウンター席です。
十数席はあるかな。
BGMはラジオ放送。
ひとりのお客さんが多いのか、客席からは話し声が聞こえませんでした。


まずは券売機で食券を購入します。
中華そばと味噌ラーメンの2本柱かな。
背脂が入った中華そば、辛子が入ったオロチョン味噌ラーメンといったバリエーションが並んでいました。
トッピングが充実した「特製」推しみたい。
写真付きの最上段のメニューに目が行ってしまいます。
一番左上のメニュー、特製背油中華そばを選びました。
妻はチャネギ味噌ラーメンと味玉を。
支払いは現金のみでした。

すえよしの麺は多加水麺を使っているらしい。
味が崩れるという理由で麺の硬さを選ぶことはできませんでした。
注文が立て込んでいたのか提供まで10分くらい待ったかな。

カウンター越しにラーメンが提供されました。
まずは4枚のチャーシューと煮卵が目に飛び込んできます。
トッピングのまわりにはびっしりと背脂が浮かんでいました。


妻「めちゃくちゃ背脂。麺うどんみたいな」
スープは醤油の香りが濃厚。
背脂たっぷりのビジュアルと対照的に飲みやすい。

麺はプリプリの平打ち麺です。
スープが麺によく絡むのでスープをすすることなく濃厚な味わいを楽しめました。

チャーシューは肉々しいさっぱり肉厚タイプと脂身ありのしっとりタイプが2枚ずつトッピングされていました。
食べ応えがありました。

味玉は白身プリプリで中の卵黄は半熟。
濃いスープに合わせてか、味付けは控え目に感じました。

妻が注文したチャネギ味噌ラーメンを少しだけ食べてみたところ、麺が違うし、背油中華そばと全く異なる表情でした。
個人的には以前の味噌やの味噌ラーメンの方が好みだけど、、同じ味噌ラーメンを食べられるのは何だか嬉しい。

妻「あそこ(カウンターの上)にリアルゴールドが(箱で)置いてあるけど、そんなに疲れているのかな。腹がいっぱいじゃ」
一杯で満腹になれるのは前の味噌やと同じでした。
帰り道、偶然、元祖ニュータンタンメン本舗イソゲン元住吉店の前を通ったらリニューアルオープンしていました。
▼おでかけしたランチスポット
元住吉「麺屋すえよし」

▼ランチでいただいたメニュー
・特製背油中華そば:1,250円

▼おすすめのランチシーン
・ソロ活:全席カウンター席
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