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【宅建】通信講座は不要!初学者が独学1ヶ月半で合格した勉強法&試験の解き方

2023年10月15日(日)に実施された「令和5年度宅地建物取引士資格試験」を受験しました。

自己採点結果は、

  • 権利関係:10 / 14点
  • 法令上の制限:8 / 8点
  • 税・その他:2 / 3点
  • 宅建業法:17 / 20点
  • 5問免除:4 / 5点

合計41点でした。
11月21日(火)の合格発表で明かされた合格点は36点。
初受験だった今回、合格することができました。

勉強期間はタイトルにもある通り「1ヶ月半」でした。
もちろん、最初から1ヶ月半で本試験に臨もうと考えていたわけではありません。
どの家庭でも似たような状況だと思いますが、仕事と子育てで勉強に手が付かず。
結果的に1ヶ月半しか猶予がありませんでした。

そんな中で、どんな

  1. 1ヶ月半の勉強法
  2. 試験当日の解き方

で宅建試験に臨んだのか。
2024年(令和6年)以降、宅建試験に挑戦される方々へ、何かしら気付きを与えられるかもしれないと思い、ブログ記事にまとめることにしました。

予めお断りがあります。
大変お世話になったYouTubeチャネル「不動産大学」の棚田先生の受け売りのノウハウが多く含まれます。
先人の教えをどのように取り入れて実践したか参考にしていただけたら嬉しいです。

私が宅建試験を受けたきっかけ

突如、宅建業を営む親族から受験してみないかと誘われたことでした。
声を掛けられたのは宅建試験9ヶ月前の1月。
親族の期待に応えるべく勢いで「みんなが欲しかった!宅建士の問題集」を購入しました。
しかし、前記通り、

仕事に子育てにバタバタ続きで、半年以上も勉強に手を付けることができませんでした。
結局本格的に勉強をスタートできたのは、試験まで1ヶ月半を迎えた9月から。
短期決戦で挑むことになりました。

宅建試験に挑んだ私の属性

  • アラフォー
  • 夫婦+4歳と2歳の4人家族
  • 大学は地方公立大学(文系)を卒業
  • 職業はインターネット広告業
  • 法律初学者
  • アルバイトを含め宅建業の経験無し

宅建業は、今の仕事と畑違い。
社会人になってからはもちろん、大学でも法律をガッツリ学んだ経験はありません。

まさに「ゼロ」の状態からのスタートでした。

学力はきっと中の下(高校では赤点を取ったことも)
地頭が良いと言われたことは一度もありません。
しかし、コツコツ続ける継続力は人一倍あるかなぁと自覚しています。

独学1ヶ月半の勉強法

勉強に入る前に、まずはどんな勉強法が良いのかネットで調べました。

  • どうやら「とにかく過去問をやる」と良いらしい。
  • そして単に答えを覚えるのではなく、その答えに至った解き方(プロセス)を大切にした方が良い。

と知りました。

宅建は得点で上位十数パーセントが合格できるとのこと。
一般的に宅建の学習時間は200〜600時間必要らしい。
8月以前から勉強してきている受験生は、既に仕上げに入っている状況と推察しました。

我流の学習法を試す余裕なんてありませんでした。
この差を埋めるためには、1日に何時間勉強するかを決めず、起きてる時間は宅建の勉強に費やすつもりで1ヶ月半を過ごすことにしました。

独学に使った書籍はこの3冊

私が使った参考書は

  1. みんなが欲しかった!宅建士の問題集 本試験論点別
  2. みんなが欲しかった!宅建士の教科書
  3. みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集

の3冊でした。
勉強時間が限られているため、手広くやらないことを意識しました。
仮に勉強時間が半年や1年あったとしたら、、

みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集

を買って解く問題数(解き方を思考する場数)を増やしたかなと思います。
参考書を「みんほし」に揃えたのは、その方が辞書代わりに使う教科書を参照しやすいと考えたから。
実際に直前予想問題集から教科書を参照する時、非常にスムーズでした。

試験直前は他社の予想問題集(模試)を手広くやりたい病に陥りました。
しかし、それよりも手持ちの問題集で知識を定着させるのが大事!と自分に言い聞かせて誘惑を断ち切りました。

ブログ記事執筆の2024年11月現在、みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集の【2024年版】は発売されていないようです。
過去の発売実績から6月頃に発売されると思われます。
誤って【2023年版】を買ってしまわないようにしましょう!

YouTubeチャネル「不動産大学」をフル活用

棚田行政書士の不動産大学【公式チャンネル・宅建】
完全独学で法律系資格10個合格できた私が、法律知識ゼロ、不動産経験ゼロの超初心者の方でも「宅建一発合格」できるよう、テンポよく、楽しく、わかりやすく、をコンセプトに毎日18時に配信しています。 【主な配信内容】 ・問題集丸ごと暗記法 ・問題...

棚田行政書士が運営するYouTubeチャネル「不動産大学」をかなりの時間視聴しました。
朝起きて寝るまで、机での勉強中はもちろん、机に向かうことができない食事中も移動中もずっと聞いてました(耳学)

問題集を進めていて分からない領域に遭遇したら、不動産大学を見に行くのを習慣付けました。
特に借地借家法、相続、抵当権などの理解には助かりました。
(本試験では相続と抵当権の問題を失点しましたが。。)
問題文と選択肢の中で何が起こっているのかをイメージする訓練に。

あとはひっかけ問題に徹底的に慣れる(実際に間違える)経験を積みました。

  1. クイズ周辺知識にアタック
  2. 宅建クエスト

の動画シリーズは、移動中に何周も視聴して、何度も間違えました。
油断すると引っかかるんですよね。
問題文を集中して読むクセがここで叩きこまれたと思います。
動画内で複数問出題されるんですが、1問でも間違えると、再生リストに保存して全問正解するまで繰り返し視聴しました。
これが「一問一答問題集」の代わりになったんじゃないかと思います。

そして、不動産大学と言ったら「覚え歌」
覚え歌が無かったら、重説や開発許可は、早々にお手上げだったと思います。
最初はこんな替え歌覚えられるの?と思っていました。
しかし、何度も聞いてると覚えるものですね。
本試験を迎える頃には公開されている覚え歌を全曲覚えていました。

35条書面は「売買」なのか「賃貸」なのか、37条書面は「絶対的記載事項」なのか「任意的記載事項」なのかまで、覚え歌でしっかり押さえられています。
実際に設問を解く中で覚え歌の凄さを痛感しました。

スケジュールを立てて計画的に勉強

勉強期間は6週間。
最初からスケジュールをきっちり立てた訳ではありません。
しかし、計画性無しに勉強を進めたら学習が間に合わないと考えました。
途中で調整しつつ結果的に下記の勉強スケジュールで進めていました。
(並行してすべての期間において不動産大学の動画を視聴していました)

1週~2週目:分野別問題集1周目
3週目:予想問題集1周目
4週目:予想問題集2周目&分野別問題集2周目
5週目:分野別問題集2周目&教科書読み込み
6週目:予想問題集3周目&分野別問題集誤答のみ
試験当日:教科書の付箋箇所&書き込み確認

1週~2週目:分野別問題集1周目

9月初旬、学習スタート。

まずは宅建試験で実際にどんな問題が出題されるのかを問題集で知るところから始めました。
最初から解けなくてもOKと分かっていても、分からないことが続くのが本当に辛い。
そして眠い。。

きっとここで多くの人が脱落するんだろうなぁと想像しながら、何とか2週間かけて1周。

解ける自分をイメージできず、自信を全く持てない。
この時期が最も辛かったかもしれません。
権利関係はチンプンカンプン。
問題集を繰り返す気力が沸かず、不動産大学の動画視聴に逃げていました。

3週目:予想問題集1周目

9月後半突入。

問題集を1周したし、不動産大学の動画をかなりの数を視聴したし。
予想問題集(模試)を受けてみたら、どれくらい得点できるか。
腕試しのつもりで予想問題集を購入してセルフ模試に臨みました。
本試験と同じ13時から15時までの2時間を確保して取り組みました。

結果は、予想問題集に収録されている全4回分ともに20点台。
この時は合格するイメージを全く持てませんでした。
答え合わせで全ての問題文と設問を理解しようとするとあっと言う間に時間が過ぎ、、
予想問題集を1周するだけでかなりの時間とパワーを使いました。

4週目:予想問題集2周目&分野別問題集2周目

9月下旬、試験まで20日を切ったタイミング。

同じ予想問題を3周やる必要があるのかな?
予想問題集の中で推奨されていた勉強法に疑問符を立てつつも、素直に実践してみることに。
2周目は30点台。
あんなに答えを見返したのに知識として定着できていないんだ。
一度解いた問題でも解けないこの時の自分に愕然としました。

よく失点していたのが農地法や区分所有法といった得点源となるはずの問題。
耳学でひっかけパターンに慣れていくようにしました。

一方、並行して進めていた分野別問題集では、解けなかったページにペタペタと付箋を貼り始めました。

また、この頃には覚え歌の暗記を完了していました。
重説、37条書面、開発許可の苦手意識を克服できつつありました。

5週目:分野別問題集2周目&教科書読み込み

とうとう宅建試験当月、10月に突入。

そして、3回目の予想問題集に臨む前に1週間のインターバルを置きました。
この週は分野別問題集に立ち戻って勉強。
この時から、これまで辞書代わりにしか使ってこなかった教科書を読み込んで、周辺知識を積極的に拾っていくようにしました。
問題集で扱っている知識の周りにこんなに情報があるんだと、宅建の勉強範囲の広さにあらためて驚きました。

宅建業法の失点が減ってきたのが(ようやく)この頃でした。
業法は忘れないよう耳学で毎日問題に振れるようにしつつ、法令と権利関係の学習に時間配分を寄せていきました。

6週目:予想問題集3周目&分野別問題集誤答のみ

宅建試験まであと1週間。

学習の最終的な仕上がりを確認すべく予想問題集3周目を。
結果は全4回分ともに40点台。
そりゃ、3回も同じ問題やってたら40点を取れるよねと思いつつも、
40点取るにはこんなに正解しなければいけないのか(当たり前のことですが)
満点を取るつもりで臨まないといけないのかと身を持って知ることができました。
あと、宅建業法で手堅く得点することの大切さをあらためて実感しました。
今振り返ると、この経験は、その後の追い込み学習に大きな影響を与えたと思います。

試験当日を含め2〜3日の見返しを想定し、誤った問題について、該当する教科書のページにペタペタ付箋を貼り始めました。
そして、教科書に書いてない周辺知識を書き込みました。
不動産大学の棚田先生は問題集に書き込むことをすすめていましたが、検索性に優れた教科書に書き込む方が良さそうだと考えました。

試験前2日間は誤った問題のみを周回。
教科書を見返す際には周辺知識を拾って弱点を補強する学習法へと切り替えました。
この段階で権利関係で誤ったCランク問題を捨てました。
業法と法令は満点を狙うものの、権利関係はCランク以外を取りたいと考えました。
最後まで苦しんだのは税金問題。
印紙税以外は最後まで自信を持てませんでした。

試験当日:教科書の付箋箇所&書き込み確認

試験会場に持ち込んだのは、

  1. 教科書
  2. 予想問題集に収録されていた統計情報

の2点のみでした。

新たに問題を解かず、学習したことを思い出すことに専念しました。
問題を解くパワーは本番に取っておこうという算段です。
試験監督から参考書をしまうようにとの指示があるまで、付箋を貼った教科書のページを何度も見返していました。

余談ですが、、
覚え歌が記憶に定着しているかを確認するため、試験会場まで口ずさみながら移動しました。

勉強時間を確保するための戦略

どれくらいの時間勉強したか。
何時から何時までと決めて勉強したわけではないため正直分かりません。
1ヶ月半の中でまとまった勉強時間を確保できたのは、おそらく他の社会人受験生が取り得ないカラクリがありました。

そのカラクリとは、、
「9月と10月に有給休暇をガッツリ取ったこと」です。

平日の仕事を終えた時にはヘトヘト。
朝活しようにも疲れで起きれずにいました。
仕事をやりながらの合格は到底無理だと諦めていました。

改めて今年の合格を目指すと決意したのは6月。
9月からの臨戦態勢を築くために職場の上司に相談。
7月から8月にかけて(その間もヘトヘトになりつつ)業務の引き継ぎと調整を進めました。

試験までの1ヶ月半、休日は妻に全面的に協力してもらえました。
連休に帰省してもらったり、シッターサービスを利用してもらったり。
休日以外も私が勉強に集中できる環境を作ってくれました。
(もちろん多少騒がしい時でも関係なく勉強しました)

こうして9月からガッツリ勉強できる環境が整いました。
職場と妻、双方の理解と協力が無ければ、1ヶ月半での合格は到底無理だったと思います。

模試や本番の試験で実践したこと

宅建業法から解き始める

不動産大学の棚田先生の教え「業法スタート」です。
私は、

①問26~50
業法
免除

②問15~25
法令
税・その他

③問2~14
権利:判例問題以外

④問1
権利:判例問題

という順番で解きました。
最も解きやすい宅建業法から解き始めることでスタートダッシュを切るためです。
時間配分は宅建業法と5問免除で30分、法令と税・その他で30分、権利関係で30分を意識。
見返しの時間を30分確保したいと考えました。

問題文に大きく「〇」「✕」を付ける

こちらも不動産大学の棚田先生の教えです。
問題文で尋ねられていることが正しいものなら問題に大きく「〇」誤りのものなら「✕」を書くようにしました。
模試で2周目以降に実践したら、うっかりミスを撲滅できました。
その後の模試と本番でも実践しました。

選択肢を読みながら大切と思った個所に下線を引く

「〇」「✕」の判断に大きく影響しそうな大切な個所に下線を引くようにしました。
試験では下記のような個所に下線を引いてました。

  • 用途地域が定められている
  • 一戸建ての住宅であっても
  • 宅地造成工事規制区域内で
  • 土地区画整理審議会の

見返しの際に設問を思い出すのに役に立ちました。

自信がある選択肢の番号に「〇」「✕」を付ける

選択肢で「〇」と「✕」のどちらと判断したかを見返せるように、各選択肢に「〇」「✕」を付けました。
後述する「?」と合わせて選択肢を読み切ったタイミングで「〇」「✕」「?」を付けて、1問に留まることでペースが乱れないよう、サクサク解き進めました。

他の選択肢を読むのを飛ばした問題文に「✓」を付ける

こちらも不動産大学の棚田先生の教えで、「ワンブースト」という手法です。
個数問題以外において、選択肢が明らかに「正しい」「誤り」と分かったら、問題文にチェックを入れた上で、後の選択肢を読まないようにしました。
50問を解き終えた後の見返しで、「✓」を付けた設問の残りの選択肢を読むようにしました。
ワンブーストのおかげで、本番においても50問を解き終えた後に30分の見直し時間を確保できました。

見直したら「✓」に被せるように斜線を引いて、見直していない残りのワンブースト設問が分かりやすいようにしました。

自信が無い問題文や選択肢に「?」を付ける

自信が無い問題や選択肢は、おそらくこれだろうと回答した上で「?」を付けました。
「?」を付けた問題文や選択肢は、見返しの際には優先的に見直すようにしました。
この時、背中を押してくれたのが「減点方式」ではなく「加点方式」という考え方。
仮にここで落としても後の問題で得点できれば大丈夫と、前向きに「?」を付けて先に進みました。

見返しの最初にマークのズレ・漏れを確認する

最も勿体無いミスがマークミス(ズレや漏れ)だと考えました。
50問を解き終えた後の見返しでは、必ず最初にマークミスが無いかを全問確認するようにしました。

  1. 問題文に大きく付けた「〇」「✕」
  2. 正解の選択肢の番号
  3. マークシートに塗っている番号

の3点を1問ずつ指差し確認。
前記通り、私は問1の判例問題を最後に解くので、そのまま問1からマークミス確認をスタート。
問の順番に通り、問50まで一気に機械的にマークミスが無いかを確認しました。
これを徹底したのは、予想問題集を使ったセルフ模試の中でマークミスを経験したから。
早く自信が無い設問に戻りたい気持ちを抑えて、マークミスがあることを「想定」というか「前提」にして確認しました。

おかげで試験後の1ヶ月間もヒヤヒヤすることはありませんでした。

もっとこうすれば良かったと思った反省点

もっと期間をかけて勉強すれば良かった

私の宅建受験は短期記憶で切り抜けるかたちになりました。
宅建試験を受けようと考えたのは1月。
仕事や子育てが忙しかったと言っても、追い込み時にやった勉強を考えると、やり様が大いにあったと振り返りました。
隙間時間を学習に充てて長期記憶として知識を定着させることができていたら。
今回取った大胆な有給取得は不要だったかもしれません。

学びをひたすらGoogleドキュメントに書くのは無駄だったかも

実際に私が書いた宅建業法のGoogleドキュメント

学習ノートを綺麗に作り上げることは、非効率な学習法だと分かっていました。
しかし、問題集やYouTubeで学んだことを漏らしてしまうのは勿体無いと考え、新しい知見をGoogleドキュメントに書き出していました。
その時学んだことを書き留めておかないと、二度と学べないかもしれないという焦りがあったんでしょうね。。

あとで見返してみると書き出した内容のほとんどが既に教科書に書いてあること。
自分で書き出さなくても教科書で事足りていました。

途中から教科書への書き込み(教科書に書いていない周辺知識のみを加筆)へと軌道修正。
ズルズルと我流を貫かず「途中でも今日から見直せば良い」と躊躇わなかったのは、結果的に良い判断だったと思います。

統計で数字をざっくりとでも覚えておけば良かった

正答率が高かったと言われる統計問題で、私は失点しました。
「傾向を覚えておけば得点できるはず」
そう考えて苦手な法令や税の勉強を優先しました。
もう少し丁寧に数字を覚えれば良かったと思いました。

宅建士ドットコムを活用すれば良かった

試験を終えた後で「宅建士ドットコム」のWEBサイトを発見しました。
宅建士ドットコムには年別に過去問を解説付きで収録。
過去問や一問一答を試せるアプリもあって至れり尽くせり。
地頭が良い人は、宅建士ドットコムで学習するだけでも合格できるんじゃないかとも思いました。

仮に、私が宅建士ドットコムをフル活用して宅建試験に臨むとしたら、、
分野別問題集を除いた下記2冊を購入。

  1. みんなが欲しかった!宅建士の教科書
  2. みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集

周辺知識を拾うための書き込み用に教科書は必須。
本番を想定した解き方を実践するために予想問題集も必須。
勉強時間以外(家事・お風呂・歯磨き・移動等)の耳学用に

棚田先生のYouTubeチャネル「不動産大学」

を加えた4点セットで学習すると思います。
目標が満点に近い点数ではなく合格なのであれば、その他に手を広げることはしません。
宅建士ドットコムの利用で触れることができる過去問が一気に増えます。
過去問の周回にとどまってしまう(過去問しか解けなくなってしまう)のを避けることが学習のポイントかもしれません。

宅建試験を終えて

宅建の知識だけでなく、学習法や私生活を見直すことができて、学びの多い1ヶ月半でした。
これだけ集中して勉強したのは人生初めて。
今後、資格試験を受けるにあたっても良い経験ができました。

宅建試験に合格できたんだから「簿記3級」と「FP3級」も合格できるはず!
2024年内の合格に向けて勉強したいと思います。
宅建の知識については、実務で実践的な部分を学びなおしていきます。

同じ令和5年度の宅建試験に臨まれた方、

  • 参考になったよ
  • 私はこんな勉強法をしたよ!

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読者のみなさんの参考になると思います。
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