浅草「くくりひめ珈琲」でくくりひめの夕涼み(自家焙煎珈琲付き)を。
浅草駅から徒歩3分、仲見世から通り一本入ったところに目的のカフェ、くくりひめ珈琲がありました。

正直に言うと、この日浅草を訪れた目的は別のかき氷スポットでした。
少し離れた国際通り沿いにある「浅草浪花家」でいただく予定でしたが、10人以上並んでいて断念しました。
近くに他に行きたいと思っていたお店はなかったかとメモを見返して目に入ったのがくくりひめ珈琲でした。
折角、浅草までやってきたんだから一杯食べて帰りたい。


店頭では夏限定のかき氷メニューの看板が。
- くくりひめの羽衣
- くくりひめの夕涼み
の2種類。
どちらも写真映えしそうな創作かき氷です。


店内に入るとグループ客が一組とソロ活のお客さんが一人。
2人掛けテーブル席が数組とカウンター席が4席あり、店員さんはどちらでも良いと言ってくれましたが、カウンターにしました。
かき氷と一対一で向き合えそう。


天井が高くてとっても開放的。
そして和テイストの装飾や盆栽?が至るところにあって、めちゃめちゃおしゃれ。
参考にしたレッツエンジョイ東京のおでかけ記事でも紹介されていた、くくりひめの夕涼みを注文してみることにしました。


まずは大きなお皿とスプーンだけ提供されます。
かき氷店では目にしない展開に少し驚きました。
そして数分後、逆詐欺キターーー。

メニューの写真を見てきっと小さいかわいらしいかき氷なんだろうと想像していましたが、高さのあるビッグサイズのかき氷が提供されました。
まるでコメダ珈琲店で体験するような逆詐欺。
そんな展開になるとは思ってなくて、思わず「おー」と声が出てしまいました。


かき氷は3層になっていて、上から
- 宇治抹茶
- アーモンド
- 珈琲
これらで夕涼みをしている庭園をイメージしているとのこと。
まるで地層を横から見ているみたい笑


トッピングされているフルーツはカチンカチンに冷やしたもの。
どれもがシャーベット状でした。
甘さは控えめなのでバニラアイスと一緒にいただくのが正解みたい。


氷はシャリシャリ食感です。
宇治抹茶は色が表しているように香りが超濃厚。
苦味は控えめでしっかりとした甘味。
とっても食べやすいです。
アーモンドは砕いたつぶつぶで食感がアクセントに。
一番下の珈琲はミルクコーヒーの味わいに近いかなぁ。

前半は層ごとに味や香りの違いを楽しんでいましたが、後半は崩してしまってミックスしていただくことに。
珈琲のかき氷が溶け出して宇治抹茶とアーモンドのかき氷をマイルドに包み込んだような味わいに。
他のかき氷と混ぜていただいても相変わらずのアーモンドの存在感。
珈琲のかき氷の下にもバニラアイスを発見した時はちょっぴり嬉しい気分になりました。

自家焙煎珈琲はかき氷を食べている途中の提供。
口の中をじんわりと優しく温めてくれました。
かき氷後のコーヒー一口目がこんなに幸せな気持ちになれるとは。
苦味は控えめでミルクがなくても飲みやすい。
注文する時に一瞬でもアイスコーヒーは無いんですか?と尋ねそうになったことを反省しました。

キャッシュレス決済は、クレジットカードや交通系電子マネーの他、PayPayに対応。
店員さんの「ごゆっくりお過ごしください」の一声が嬉しかったなぁ。
グルメサイトで予約できるし、妻と子供とリピートしようと思いました。
▼おでかけした飲食店
浅草「くくりひめ珈琲」

▼いただいたメニュー
・くくりひめの夕涼み(自家焙煎珈琲付き):1,700円

▼おすすめのおでかけシーン
・デート:おしゃれ&予約可能
・ソロ活:カウンター席あり
▼参考にしたレッツエンジョイ東京のおでかけ記事
【東京】定番~最新まで!2022年夏注目のかき氷店5選

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