【Kyash改悪】乗り換え先は?楽天カードとのポイント二重取りの今

2020年11月、プリペイド式のVISAカード「Kyash Card」が、本人確認サービス「3Dセキュア」に対応しました。
Kyash Cardでのクレジット決済の他、PayPayやd払いの支払い方法に登録できるようになったため、Kyashのポイント還元の恩恵を受けやすくなった喜びの一報でした。

しかし、その直後、クレジットカード入金残高で支払う際のポイント還元が改悪されたました。

  • 2020年12月:ポイント還元上限が月500ポイントへ引き下げ
  • 2021年2月:クレジットカードを使った指定金額入金機能の廃止
  • 2021年2月:さらにポイント還元上限が月100ポイントへ引き下げ(500円につき1ポイント=還元率0.2%)

900円の発行手数料を支払って、Kyash Cardのポイント還元を期待するメリットが大きく無くなりました。

私と同じように、楽天カードからKyash Cardへチャージしてポイント二重取りを狙った利用法をされている方も少なくないと思います。
3Dセキュア対応から一連のKyash改悪を受け止め、どう乗り換え先を検討したのかブログ記事に書きまとめたいと思います。

Kyash Cardが本人確認サービス3Dセキュアに対応

Kyashのリアルカード「Kyash Card」が本人確認サービス「3Dセキュア」に対応したことで、決済の安全性や利便性が向上しました。

具体的には、3Dセキュアに対応した決済手段しか利用することができなかったオンラインストアや、支払い方法として登録できなかったQRコード決済で「Kyash Card」を利用できるようになりました。

ここではQRコード決済に着目します。
3Dセキュアに対応したことで、下記QRコード決済サービスの支払い方法として「Kyash Card」を登録することができるようになりました。

  • 楽天ペイ
  • PayPay
  • d払い

その他メジャーなQRコード決済サービスのLINE Pay、au PAY、メルペイには、支払い方法に「Kyash Card」を登録することはできません。


以前から、楽天カードをKyash Cardに紐付けたポイント二重取りは有名でした。

  1. 楽天カードで「Kyash」へ入金
  2. お店で買い物や食事をした際に「Kyash Card」で支払い

のそれぞれでポイントを獲得することができました。
一連の改悪後のポイント還元率は下記の通りです。

  1. 【Kyash入金時】楽天カード:1%
  2. 【購入時】Kyash:0.2%(月100ポイントまで)

合計1.2%のポイント還元率

さらに、楽天カードで毎月開催されているキャンペーン「街での楽天カード利用分がポイント2倍」を利用すると、Kyashへの入金分に+1%のポイント還元が加わり、

  • 【Kyash入金時】キャンペーン:+1%(他の街での買い物分と合わせて月1,000ポイントまで)

を含めた2.2%のポイント還元まで引き上げることができます。

「Kyash Card」の3Dセキュア対応によって、クレジット決済に加えて、楽天カードに紐付けたKyashを利用できる場面が増えたことで、楽天スーパーポイントとKyashポイントをより多くの場面で得ることができるようになりました

これまでKyashを含むクレジットカード決済ができなかったお店で「PayPay」「d払い」のQRコード決済のどれかが使えた場合、これまで得られなかったKyashのポイント還元を得ることができるように。

日々おでかけをしていて、実際に、キャッシュレス決済はPayPayしか使えないというお店に何度も遭遇したことがありました。

  1. 楽天カードからKyashへいっぱい入金する⇒楽天カードのポイント付与+キャンペーン「街での楽天カード利用分がポイント2倍」の楽天スーパーポイント付与上限月1,000ポイントに近付く
  2. Kyash Cardを支払い方法に登録したQRコード決済をいっぱい使う⇒Kyashポイント付与上限月100ポイントに近付く

一連の改悪でKyash側のポイント還元が微妙になりましたが、Kyash Cardを使える機会が増えたことで、楽天スーパーポイントの獲得効率が上がりました。

さらに、d払いなら、お買い物時に付与されるdポイント0.5%が加算され、最大2.7%のポイント還元率を期待できるようになりました。

  1. 街での買い物:1%(月1,000ポイントまで/楽天市場で2万円以上買い物をした月にキャンペーンエントリー)
  2. 楽天カード:1%
  3. Kyash:0.2%(月100ポイントまで)
  4. d払い:0.5%

合計2.7%のポイント還元率
厳密に言うと、1度の買い物金額次第で2〜2.7%で還元率が変動します。

  • Kyash:500円毎に1ポイント
  • d払い:200円毎に1ポイント

一方、Kyashを紐付けた楽天ペイでの支払いで楽天スーパーポイントの付与はありませんし、Kyashを紐付けたPayPayでの支払いでPayPayボーナスの付与もありません。(=最大2.2%のポイント還元)
最大2.7%のポイント還元は、d払いで支払った場合のみのメリットです。

SAISON PEARL AMERICAN EXPRESS CARD Digital

唐突なKyashのサービス改悪とどう向き合ったのか

特典サービスの変更はツキモノ。
楽天経済圏で生活していて慣れっこになりました(苦笑)
こうした改悪に遭遇した場面では、改悪を受け入れること。
無理して最大化を目指そうとすると、本来の節約の目的から遠退きます。

シラタキ家はどうしたかというと、VISA LINE Payクレジットカードを経て、最終的には、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」の発行に至りました。

  • 2021年2月:クレジットカードを使った指定金額入金機能の廃止
  • 2021年2月:ポイント還元上限が月100ポイントへ引き下げ

まず、クレジットカードでの指定金額入金機能の廃止は、2020年12月に予告と見送りで、いつかそうなることが分かっていました。そのため驚きは無く、やっぱりそうかぁと残念な気持ちになるだけでした。
まぁ、さらに続くサービス改定発表を読み進めて、残念な気持ちは吹っ飛んで、諦めの気持ちになったんですけどね。

Kyash利用にトドメをさすかのような想定していなかった改悪。

クレジットカードで入金した残高での決済
  • ポイント還元率:1%→0.2%
  • 月間ポイント付与上限:1,200ポイント→500ポイント→100ポイント

さすがに今回の改悪を受け入れてKyashを使い続けようとは思いませんでした。
Kyashデビューして2ヶ月、早くも撤退戦へ移行する決断をしました。
Kyash Cardへの入金を停止し、Kyash残高を使い切ります。
最後は残高不足時の差額決済機能(カードリンク機能)で綺麗さっぱり使い切るつもりです。

SAISON PEARL AMERICAN EXPRESS CARD Digital

お店で使う代替クレジットカードの着地

こう立て続けに変わるものなんですね、キャッシュレス決済って。

Kyash改悪の一報以降、Kyash Cardの代替としてVISA LINE Payクレジットカードを発行し、20201年4月までクレジット決済で3%ポイント還元生活を送っていました。
5月以降も、マイランク「プラチナ」を維持してチャージ&ペイで3%ポイント還元を継続しようと考えていました。

ところが、2021年3月16日、LINE Payのサービス改定が唐突に発表されました。

2021年5月からLINEポイントクラブのマイランク制度終了に伴い、チャージ&ペイのポイント還元率が一律0.5%に

ちーん。
思い描いていた夢の3%ポイント還元リレーが崩れ去りました。

そこで、Kyash Card→VISA LINE Payクレジットカードに次ぐ代替クレジットカードとして、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」を発行することにしました。

QUICPay(クイックペイ)での支払いで3%相当のポイント還元が得られます。
これもまぁ、2022年3月いっぱいまでですが。。

私はデジタルカードを発行しました(本当に手続きは5分くらいで済みました)新規入会キャンペーンのポイント還元やキャッシュバックを加味すると、乗り換えに要する時間コストを上回ると判断しました。

楽天カードとKyash Cardのポイント二重取りや、VISA LINE Payクレジットカードの代替となる高還元率を求めている人は、試してみるのもアリかもしれません。

SAISON PEARL AMERICAN EXPRESS CARD Digital

お得なサービスはお得なうちに

短期間で矢継ぎ早に発表されたKyashの改悪。
サービスと向き合う良い勉強になりました。

今回クローズアップしたKyashを含むポイント活用は、80点くらいの合格点を採れると、あとは大差が無く、労力や時間のコストばかりが膨らみます。
だからこそ、こちらのブログ「シラタ記」では仕組みで解決するアプローチを提案しています。
誰にとっても正解とは思いませんが、自分自身で検討する時のヒントになるのではと考えています。

一方、ポイ活のようにチリツモではなく、今すぐ、手っ取り早く節約をするには?と考えた時、有力候補になるのはスマホ代。
楽天回線エリアが生活圏内であれば、高速データ通信使い放題&1GBまでなら基本料金無料の楽天モバイルへの乗り換えが、短期間での節約に効果的かもしれません。

楽天モバイル公式サイトでは、
  • 生活圏内が楽天回線エリアかどうかの確認
  • 手持ちのスマホが使えるかの確認
  • どの申し込みキャンペーンが開催中かの確認

ができます。

シラタキ
シラタキ

シラタキ家は夫婦で楽天モバイルへ乗り換えて、2021年は昨年と比べて10万円のスマホ代節約に繋がる予定です。

コメント

  1. アキラ より:

    Toyota walletの1.5%キャッシュバックもいつまでか分かりませんが候補になるかも。

  2. シラタキシラタキ より:

    アキラさん

    コメント及び情報のご提供ありがとうごさいます!
    管理人のシラタキです。

    私もTOYOTA Walletに注目していました。
    ちょうど関連記事を公開しました。

    Kyashの使い道に?TOYOTA Walletの還元メリット爆誕

    Kyashのポイント付与対象からTOYOTA Walletが外れないことを願っています。。

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