楽天経済圏を活用して倹約生活を送っているシラタキ家。
2020年は倹約生活の中で16万ポイントの楽天ポイントを獲得。
獲得したポイントは、スマホ代(ポイント支払いで実質0円)やクレジットカードの支払いに充て、きっちり節約を果たしました。
そんなシラタキ家が今回注目したのは、au PAY マーケット。
au PAY マーケットは、インターネット上の総合ショッピングモール。
名前にauが付いているように、特にauユーザーに利用メリットの大きいサービスですが、他キャリアのユーザーでも、キャンペーンを駆使するとお得に商品を購入できるようです。
・au PAY マーケットのキャンペーンをどう活用するか
・どんな人にau PAY マーケットがおすすめそうか
について、敢えて外側の楽天ユーザーの視点から考え、ブログ記事にまとめたいと思います。
Pontaポイントを増量して使える
普段の生活でPontaポイントを貯めている人は活用しない手は無いメリットだと思います。
Pontaポイントをau PAY マーケットの買い物限定で使えるPontaポイントに交換すると、50%増量するキャンペーンが開催中です。
つまり、最大2,000ポイント×2回=4,000ポイントのPontaポイントを、6,000ポイントのau PAYマーケット専用Pontaポイントに交換できるということです。
さらに、初めてau PAYマーケットで買い物をする人はもっとお得。
Pontaポイントをau PAYマーケット専用Pontaポイントへ交換する際に、100%増量するキャンペーンも開催中です。
最大2,000ポイントのPontaポイントを4,000ポイントのau PAYマーケット専用Pontaポイントへ交換できる計算です。
「貯まったPontaポイントを、au PAYマーケット専用Pontaポイントに交換して使う」
au PAYマーケットでお得に買い物をする際の常連スタイルになりそうです。
楽天経済圏にはこうしたポイント交換特典が無いので羨ましく思いました。
お買い物特典プログラムでポイント還元率アップ
楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)と同じ位置付けでしょうか。
au PAYマーケットにも、条件をクリアする毎に、月内の買い物のポイント還元率がアップする特典があるようです。
auスマホユーザーとそうではない人とで、特典内容が異なるのが面白いです。
auスマホユーザーでなくても遜色無い(というか買い物に関してはよりお得な)特典が用意されています。
ネックを挙げると、ふるさと納税の寄付額には、このポイント還元率アップが適用されない点かなぁ。
ここは楽天市場に劣ります。
ふるさと納税寄付以外でのまとめ買いに適したメリットです。
私なら下記のように攻略すると思います。
ステージに応じてポイント還元率+1%〜5%
これまではau PAY マーケット内での条件でしたが、au PAYマーケット外での条件でもポイント還元率を引き上げることができます。
auのサービスを使えば使う程、auポイントプログラムのステージがアップする特典です。
楽天市場のSPUで言う、楽天モバイルや楽天銀行といったものと同じですね。
ステージは直近3ヶ月間の合計スコアで決まる仕組み。
これがなかなか達成が難しい。
サービス利用で加算される個々のスコアが少な過ぎて、au経済圏のサービスにどっぷり浸らないとなかなか厳しいレベルです。
公式サイトでスコア対象サービスを眺めた結果、ステージ攻略は諦めると考えました。
ステージ「レギュラー」で+1%です。
お買い物特典プログラムでポイント還元率11%を目指し、au PAYマーケットでは常にだいたい10%引きの感覚で買い物ができるかなぁと思いました。
還元祭&三太郎の日で還元率アップ
還元祭
毎月1回程度開催。
期間中に買いまわった店舗数でポイント還元率がアップする、楽天で言う「お買い物マラソン」のようなセールイベントです。
1店舗あたり1,000円以上の買い物で1カウント。
5店舗でマックスの10%に達するんですね。
還元祭でのポイント還元上限が5,000ポイントまでなので、5店舗買い回ったら5万円の買い物までが還元対象です。
「還元祭」はエントリーが必要です!
開催情報は下記より公式サイトをご確認ください。
三太郎の日
毎月3日、13日、23日に開催。
auスマートパスプレミアム会員限定でエントリー可能なセールイベント。
月毎に異なるポイント還元率アップ特典が得られるようです(2021年2月の場合+5%で、還元上限2,000ポイント/日)
必然的に「還元祭」開催期間中の「三太郎の日」でまとめ買いが定番の買い物サイクルになりそうです。
楽天市場で言う「お買い物マラソン」開催期間中の「5と0のつく日」でまとめ買いする感覚と同じですね。
シラタキ家の場合は、前記の「レストラン・美容・宿泊等サービスの購入(月3,000円以上)でポイント還元率+1%」も達成するとして、美容室利用サイクルの2ヶ月に1回、「還元祭」開催期間中の「三太郎の日」でまとめ買いすると思います。
「三太郎の日」もエントリーが必要。
最新の開催情報は下記より公式サイトをご確認ください。
auスマートパスプレミアムで送料無料
還元祭で買い回るにしてもネックなのは送料。
「プレミアム」と書かれた商品が送料無料になる「auスマートパスプレミアム」への有料加入を検討すると思います。
「三太郎の日」のエントリー条件でもあるので、au PAYマーケットでお得にまとめ買いするには、au PAY カードと同様に必須級のサービスだと思います。
月額549円。
月あたり1万円ちょっとの買い物、私の場合は2ヶ月間に1度のまとめ買いサイクルなので2万円ちょっとの買い物で、ポイント還元により会費をまかなえそうです。
雑誌読み放題、配信動画見放題、ウイルスバスターや50GBのデータ預かり等、有用な他サービスもあります。
個別で有料利用しているサービスを解約したり見直したりして、au PAYマーケット以外の場面でも節約に繋がりそうです。
最後に、よくメリットとして挙げられるクーポンは、欲しいと思ったお店、商品で使えそうだったら使うというスタンスです。
クーポンの中から商品やお店を選ぶということはもちろん、クーポン利用条件を達成するために今必要とは思っていない物まで買うこともしないと思います。
クーポンを探したり、眺めたりする時間も貴重な時間なので、チリツモで時間単価を考えると節約にならない場合もあり得るので。
節約観点でau PAY マーケットはあり?なし?
楽天ユーザーとして外側からau PAYマーケットのサービスを眺めてみて「あり」か「なし」かの所感を最後に。
既に楽天経済圏にどっぷり浸って倹約生活を送っている人は「なし」
先に「なし」と考えるパターンから。
既に楽天経済圏で納得いくお得な買い物ができているのであれば、無理にau経済圏へ乗り換える必要性は無いと思います。2021年時点において、お得さをとことん突き詰めようとしたら、きっと楽天経済圏に軍配が上がるでしょう。
しかし、時間単価を含めて真の節約を達成し続けるためには、送料無料の条件クリアとまとめ買いのテクニックがある程度必要(真の節約になっていないことに気付くのも時間と経験が必要)
まとめ買いが苦手な人は、auスマートパスプレミアムで送料を無料にできるau PAYマーケットの方が節約の近道になるんじゃないかと考えました。
普段からPontaポイント貯めている人は「大あり」
既にPontaポイントを貯めている人なら、これまでの購買週間を少し見直すだけでau PAYマーケットでお得に買い物ができるスタイルを作ることができるでしょう。
貯めたPontaポイントをただ単にコンビニでの支払い等の等価利用に使っていたとしたら、au PAYマーケット利用によるお得さをより実感できるはずです。
これからどこかの経済圏に集約して節約したい人は有力候補として「あり」
auの他に、楽天、イオン、LINE等、いろんな経済圏のサービスをバラバラに使っている人は、au経済圏にまとめてみるのも節約の一手だと思います。
その際に中心的な位置付けになりそうなのが、au PAYマーケット。
au PAYマーケットでお得に買い物をするには?の条件をひとつずつ達成していくことで、徐々にau経済圏へ移行していくのもひとつのアプローチ方法だと思います。
au PAYマーケットの中でダントツの人気カテゴリ「ゲーム機・ゲームソフト」
- PlayStation5やNintendo Switch本体の販売情報の確認
- ゲームソフト人気ランキングの確認
- 人気タイトルの予約購入
ができて便利そうです。
おうち時間を快適に過ごせるアイテムも、コーナー別に紹介されていて分かりやすいです。
座椅子やダストボックス、在宅ワークに使えそうなアイテムもありました。
コメント