千駄木「キッチン マロ」で、ランチにハンバーグを。
オープンの11時30分到着を目標に千駄木へ向かいました。
千駄木を訪れるのは和栗やでモンブランをいただいて以来の3年ぶりくらいでしょうか。
霞ケ関駅から千代田線で千駄木駅まで。
2番出口から地上へ出て歩くこと51分。
よみせ通りの門をくぐって間もなくのところに、キッチンマロがありました。
外観からレトロ感満載です。
レッツエンジョイ東京のおでかけ記事で紹介だれない限り、前を通ってもまず訪れることが無いタイプの店構え。
勇気出して引き戸を開けて中へ入るとご主人が一人。
元気な挨拶で迎え入れてくれました。
カウンター席が6席、2人掛けのテーブル席が2組、4人掛けの座敷席が3組の小さな食堂です。
カウンター席に着いて、昼のセットメニューの中からハンバーグを注文しました。
ご飯と味噌汁付きです。
テレビはご主人が観ていたものと思われる時代劇の遠山の金さん。
ご主人と二人っきりの空間でハンバーグの提供を待ちました。
鉄板の上でジュージューを音を立てた状態でカウンター越しに提供されました。
茶碗入りのご飯とお椀入りの味噌汁とともに箸でいただきます。
ハンバーグは音が収まった後も激熱です。
柔らかふわふわ食感。
デミグラスソースも優しい。
何とも表現し難いコクがあります。
明らかにこれまで家庭でも外食でも食べることがなかったタイプのハンバーグ。
ハンバーグ横の野菜炒めは、キャベツともやしに、これまた珍しいみじん切りの人参が入ったタイプ。
食感はシャキシャキ。
塩だけかな?シンプルな味付けでした。
味噌汁はわかめと細かく切った豆腐と油揚げ入りの赤味噌味噌汁。
ご飯と一緒にいただいてほっこりしました。
脇にはコナンやドラゴンボールといった往年コミック単行本がズラリと並んでました。
挨拶以外の声掛けは無かったものの、ご主人のハキハキした挨拶が心地よく感じました。
きっと好きで続けていらっしゃるんだろうなぁ。
味が云々より元気をもらったランチ体験になりました。
帰りにチラリと和栗やを覗いてきました。
整理券制で、今から待つと4時間とのこと。
別のレッツエンジョイ東京のおでかけ記事で再度紹介されていたので、またの機会に。
▼おでかけした飲食店
千駄木「キッチン マロ」
▼いただいたメニュー
・ハンバーグ:750円
▼おすすめのおでかけシーン
・ソロ活:席数少なめ
▼参考にしたおでかけ記事
「馴染みはないけど懐かしい」三村朱里が切り撮る、レトロカワイイ商店街@谷中銀座
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