目黒らーめん「田丸」が元住吉に！えび豚骨「希家」跡地にオープンしたから行ってみた

えび豚骨ラーメンの「希家（のぞみや）」がいつの間にか「らーめん田丸」になっていました。
らーめん田丸と言うと目黒に1945年に創業した老舗ラーメン店。
まさか元住吉にやってくるとは。
ブレーメン通り商店街を奥へ奥へと歩いていると、黄色いシンプルな看板がバンと目に飛び込んできます。

「らーめん田丸」編
【閉店】えび豚骨「希家」編

「らーめん田丸」編

希家の時と同じく、カウンター席の他、頑張れば4人座れるテーブル席が4組あります。
内装は全く変わっていないような。
カウンター席もテーブル席も、きれいに整えられていて清潔感を感じます。
こういうところに人が出ますね。

まずは券売機で食券を購入します。
使用できるのは現金のみだと思っていたんですが、あとで自分が撮った写真を見返して地元応援券が使えたことに気付きました。
食券購入前に店員さんに地元応援券を使いたいことを伝えると良いのかな。

普通（並盛り170g）のラーメンと17時まで注文可能なライス＋漬物（ザーサイ）のセットメニュー「得セット」をいただくことにしました。
妻はワンタン麺を。

食券を店員さんに手渡してテーブル席に座りました。
まもなくラーメンが提供されました。
キャベツの上にデデンと2枚乗せられたチャーシューがインパクトあります。
ツルツルもちもちの中太麺でした。
妻「あっさり醤油に転向したのかな？」
優しくて飲みやすい醤油スープです。

キャベツのシャキシャキ食感が楽しい。
チャーシューは食べてみても存在感大。
分厚くて噛みごたえがあり、しっかり味が染みています。
並盛り170gでも十分なボリュームに感じました。
＋100円の大盛り340gはどうなっちゃうんだろう。
きっと私は食べ切れない。

得セットのザーサイはピリ辛でたっぷり。
ラーメン抜きでザーサイだけでもご飯が進みました。

妻「何でこのお皿なの？食べづらいんですけど」
妻は器が気に入らなかった様子。
ワンタンは柔らかく、麺との食感の違いを楽しめました。

どうやら店員さんも変わっていないようでした。
希家の時と同じく子供に優しく接してくれました。
前回は娘、今回は息子なんですけどね。

▼おでかけした飲食店
らーめん田丸元住吉店

▼いただいたメニュー
・ラーメン：700円
・得セット：＋50円

▼おすすめのおでかけシーン
・ソロ活：カウンター席あり
・子連れ：店員さんが子供に優しい
・同僚と：テーブル席も

【閉店】えび豚骨「希家」編

横浜家系ラーメン「希家（のぞみや）元住吉店」でえび豚骨塩拉麺を。

お店は元住吉駅から向かってブレーメン通り商店街の一番奥あたりにあります。
子連れでラーメン屋さんにはなかなか入れませんが、商店街を通る度に、こちらのラーメン屋さんならテーブル席があるっぽいので行けそうと思っていました。

手前がカウンター席で奥がテーブル席。
昼前に訪れたところ空いているテーブル席へ案内してもらえました。

妻「ママつけめーん」
初訪問なので私はオーソドックスなえび豚骨塩拉麺を注文することにしました。
えびラーメンと言えば、北海道を想起するんですが、こちらは横浜家系。
どんなラーメン体験ができるのか期待をしながら提供を待ちました。

テーブルに運ばれてくると、すぐにえびの香りがプンプンします。
スープの味わいもえび一色。
ストレートな細麺です。
スープが麺によく絡み、麺を食べる時も全力でえび。
チャーシューは肉厚でした。

妻「うんうん、ママちゃん好きな味だ」
妻が注文したのはえびではなかったものの気に入ってくれたようです。

退店する時に店員さんが娘に飴を持ってきてくれました。
1歳に満たない娘はまだ飴は食べられないんですが、、こうした元住吉のお店のちょっとした心遣いにいつもほっこりします。
グルメサイトで子連れOKの表記の無いお店でも、娘と訪れるとだいたい快く接客してくれます。
渋谷に住んでいる頃はそうした経験がほとんど無かったため、尚更、元住吉が子供に優しい街だと感じるのかもしれません。