コスギグリルマーケットは、地産地消を掲げる卸問屋直売所。
店内のテーブルにはグリルが設置されていて、購入した商品をその場で調理、飲食することができます。
- 【精肉】UEHARA MEAT 武蔵小杉店
- 【鮮魚】魚市場 鈴治
- 【お米】ほむすび米店
- 【キムチ】 横濱 福美
の他、アルコールやカフェ、スイーツを楽しめるNATURA BARも。
場所は武蔵小杉駅の南東側。
中原区役所からもほど近い、駅から5分程歩いた府中街道沿いにあります。
武蔵小杉のランチスポットを巡るシラタキ家も、ナチュラが手掛けるコスギグリルマーケットに注目してきました。
こちらのブログ記事ではランチ利用で訪れた様子を紹介します。
【筆者紹介】
神奈川県川崎市「元住吉」在住のランチブロガー「シラタキ」です。
ランチは毎日外食で、開拓実績は9年間で3,000店を超えました。
Instagram(1万フォロワーを突破!)で最新レポートを配信中。
焼肉デート平日ランチ編:2023年
武蔵小杉「コスギグリルマーケット」で平日に焼肉ランチ。
妻と2人で再訪しました。
前回訪れた時はのっけ丼(海鮮丼)を食べたので、今回はBBQ利用をしてみることに。
ランチタイム開始されるの11時30分に到着。
館内には大きめのボリュームでクリスマスソングが流れていました。
居合わせたお客さんは皆グループ客で、ソロ活のお客さんは見当たりませんでした。
妻「風が寒い風が」
三方の窓が開放されていて風通しが良い。
室内でもアウターを着た方が良いくらいスースーしていました。
店員さんにBBQしたい旨を伝えると利用方法を案内してもらえます。
- プラスチックは箱
- 生ゴミは袋
まずは各店で食料を調達します。
- UEHARA MEATで焼肉3種盛
- ほむすび米店で大盛りご飯
- 横濱福美でチャプチェ
をそれぞれ調達。
妻は
- UEHARA MEATで牛シマチョウ味噌だれと牛上ミノ
- ほむすび米店で普通盛りご飯
- 横濱福美でチヂミ
を調達。
チャプチェはお店で温めてもらえ、チヂミはアルミホイルにのせてロースターで焼くようにとの案内がありました。
食材を一式揃えたところでBBQスタート。
焼肉3種盛は各種お肉が4切れずつ。
組み合わせがいろいろあって、今回選んだのはハラミ、タンミックス、ロースのセット。
焼き終えたお肉をそのままご飯にのせて。
肉厚カットで食べ応えがありました。
ハラミとロースは味付け無しです。
卓上の塩コショウをかけていただきました。
ハラミは柔らかく、ロースはさっぱり。
タンとロースは噛み応えがありました。
焼肉のタレは後がけだとサラッとしていて絡みにくい。
焼く前にお肉とタレとよく絡めてから焼くのが正解でした。
妻「ランチ焼肉もう1パック買って来うよ」
妻がそう言うのも納得。
この内容で700円切りはお得でした。
妻「(ホルモンは)脂がめっちゃすごいね」
ホルモンは味噌が濃厚。
ご飯がどんどん進みました。
チャプチェは少し麺が柔らか過ぎかな。
胡椒が効いててピリッとしました。
チヂミはふわふわ食感。
ほんのり塩味で魚介の出汁も効いていました。
タレを付けなくても十分でした。
ご飯はふっくら柔らか。
店員さんは測りできっちりグラム数を合わせていました。
減らす様子まで丸見えなのは残念だったかな。
UEHARA MEATでは鍋セットも販売されていて、セルフで鍋も楽しめるみたい。寒い時期に良さそう。
妻「これは小学生にならないと難しいなぁ」
確かに幼い子供と一緒では食材を調達しに行かなければいけないので難しそう。
今のままでは面倒で、フードロス等のメッセージに共感しない限り、駅近のフルサービス店へ行っちゃうかなぁ。
ナチュラ系列のことなので、今後サービスがブラッシュアップされるだろうと期待。
▼おでかけした武蔵小杉のランチスポット
武蔵小杉「コスギグリルマーケット」
▼ランチでいただいたメニュー
・UEHARA MEATの焼肉3種盛:648円
・ほむすび米店の大盛りご飯:190円
・横濱福美のチャプチェ:440円
▼おすすめのランチシーン
・デート:ゆっくり焼肉を楽しめる
▼同じ「武蔵小杉の焼肉ランチ」のまとめ記事
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ランチでJR・東横線・目黒線「武蔵小杉」駅周辺の飲食店を片っ端から開拓。それぞれのランチの様子をブログ記事を通して紹介しています。
海鮮丼ひとりランチ編:2023年
武蔵小杉の卸問屋直売所「コスギグリルマーケット」で、ランチに海鮮丼を。
コスギグリルマーケットは、2023年3月にオープンした地元と全国の食材を販売する卸問屋直売所。
店内にはグリル付きテーブルがあり、その場で調理してバーベキューを楽しめます。
場所は武蔵小杉駅の南西側。
府中街道沿い、中原区役所前のセブンイレブンの正面。
元祖ニュータンタンメン本舗小杉店の奥です。
武蔵小杉駅からは東急南口を出て徒歩7分くらいかな。
コスギグリルマーケットを略して「グリマ」と呼ぶらしい。
バーベキューの他に直売所で購入した食材でオリジナル海鮮丼を楽しめることを知り、一人ランチの機会に体験してきました。
店内のグリル付きテーブル席はバーベキュー利用専用ですが、1階と2階のテラス席はテイクアウトでも利用可能です。
また遊歩道を挟んだところにちょっとした小上がりのスペースも。
休日はいっぱいになりますが、訪れた平日は空いているようでした。
セルフのオリジナル海鮮丼を楽しむために、事前にネットで下調べしてきました。
- 「ほむすび米店」でご飯を購入
- 「魚市場 鈴治」で海鮮丼の具材を購入
- 1階または2階のテラス席へ移動
- セルフで盛り付けていただく
という流れ。
海鮮丼のご飯と具材を購入するそれぞれのお店でそれぞれ会計します。
キャッシュレス決済はクレジットカードとPayPayを使えますが、お店によってクレジットカードは3,000円からの利用可でした。
手順に従って、まずは「ほむすび米店」でお昼のごはん丼ぶり用(大250g190円)を購入。
尚、小100gは80円、中180gは190円。
続いて「魚市場 鈴治」でのっけ丼の頭(この日は390円)を購入。
この日半額でお得だったネギトロ(50円)と、人気メニューのいくら醤油漬け(300円)をトッピング。
さらに店員さんが激推ししてくれた、いかの塩辛(130円)も購入しました。
2階のテラス席を覗いてみようと、セルフ海鮮丼一式をお盆にのせてエレベーターで移動。
2階には4人掛けテーブル席が10組ほど並んでいました。
開業間もないし、2階で飲食できることはあまり知られていないのかな?
この日は貸し切り状態でした笑
最初はBGMが無くひっそりしていましたが、スタッフさんが気付いたのか途中から最新の洋楽ポップスが流れ出しました。
一通り撮影を終えたところでオリジナル海鮮丼作りをスタート。
漬けは結構な汁だくです。
作っている間、絶対ご飯が足りないだろうと思いました。
塩辛は盛らずに持ち帰ることに。
- 丼ぶり用ご飯大:190円
- のっけ丼の頭:390円
- ネギトロ:50円
- いくら醤油漬け:300円
合計930円のオリジナル海鮮丼が完成。
盛ってみるとかなりの具沢山。
そのボリュームは普段飲食店で食べる量と比べて肌感1.5倍はありそう。
身が柔らかくてプリプリ。
その弾力から新鮮さが伝わってきます。
一口目は驚きました。
タレは甘くてご飯にピッタリ。
思ったほど塩っぱくなくて良かった。。
ただ最初想定していた通りご飯の量は明らかに足りません。
海鮮丼を食べる時の丼ぶり用ご飯は「大」がマスト。
いくら等をトッピングするなら、ご飯大2杯(2人分)でのっけ丼の頭1つで良いくらいかな。
それくらいボリュームたっぷりでした。
同じ要領で横濱 福美でビビンバを購入し、ビビンバ丼を作ることもできるみたい。
次の機会はご飯が少ないことを念頭にオリジナル丼を作ってみよう笑
この都度購入していただくシステム。
慣れないのもあったと思いますが正直面倒に感じました。
あとプラスチックパックのゴミが出るちょっとした罪悪感も。
コンセプトやオペレーション等の問題があるからだと思いますが。。
完全セルフが受け入れられリピートに繋がるのか、今後を見守りたいと思いました。
店員さんが激推ししてくれたけど、結局持ち帰った塩辛。
あったかいご飯と一緒にいただくと幸せな気持ちになれました。
▼おでかけした飲食店
武蔵小杉「コスギグリルマーケット」
東横線・目黒線・南武線「武蔵小杉」駅東急南口から徒歩7分ほどの府中街道沿い
▼いただいたメニュー
- 丼ぶり用ご飯大:190円
- のっけ丼の頭:390円
- ネギトロ:50円
- いくら醤油漬け:300円
- いかの塩辛:130円
▼おすすめのおでかけシーン
・家族で:ゆったりテーブル席
・同僚と:平日ランチは穴場かも
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ランチでJR・東横線・目黒線「武蔵小杉」駅周辺の飲食店を片っ端から開拓。それぞれのランチの様子をブログ記事を通して紹介しています。
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