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楽天証券の一般NISAがおすすめ!投資信託積み立て編

こちらの記事では、つみたてNISAではなく一般NISAを取り上げます。
つみたてNISAについては、別記事をご覧ください。

シラタキ家では、夫婦で、つみたてNISAではなく一般NISAで投資信託を積み立てています。
利用している証券会社は楽天証券です。

コロナショックの影響で一時大きく資産評価額が落ち込みましたが、積立投資を続けたことで資産形成できていることを実感できています。
また、このまま淡々と積立投資を続ければ、FIREまではできないにしても、お金に不安無く生活できそうと、明るい将来を思い描けるようになってきました。

記事タイトルでも言っている通り、一般NISAで投資信託を積み立てたい場合、実体験をもって楽天証券がおすすめと考えています。

こちらの記事では、

  • 一般NISAで楽天証券をおすすめする理由
  • 楽天証券のNISA利用に関するQ&A

という流れで書きまとめます。
楽天証券でNISA口座を開設し、積立投資を始めようと検討している人へ、何かしらの気付きを与えられたら嬉しいです。

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一般NISAで楽天証券をおすすめする理由

一般NISAの投資信託商品ラインナップが豊富

投資信託の取り扱い本数は約2,600本以上と、ネット証券最大級。
選択肢が広がることで、米国株式一極集中、全世界株式分散、債券やリート、コモディティを含めた資産クラスの分散投資等、自分に合ったポートフォリオを組みやすくなります。

シラタキ
シラタキ

シラタキ家で実践しているのは、株式に債券やリートを含めた国際分散投資です。
楽天証券で「純資産総額が高く」「信託報酬が安い」希望の投資信託を買い揃えることができています。

楽天カードクレジット決済で積み立てできる

楽天証券ならではのメリットは、楽天カードクレジット決済で投資信託の積み立てができること。
下記条件で積立額に応じた楽天ポイントが還元されます。

  • 代行手数料が0.4%未満のファンド:0.2%
  • 代行手数料が0.4%以上のファンド:1%

楽天カードクレジット決済による積立上限は月々5万円。
一般NISAの年間120万円の拠出上限額を月で均等割すると月々10万円。
半分の5万円を楽天カードのクレジット決済で支払えます。
積み立てている商品はいずれも代行手数料が0.4%未満のファンドのため、ポイント還元は毎月100ポイント、年間で1,200ポイントです。

将来に備えつつ、今の節約にも繋がります。
しかも一度設定するだけの手間いらず。
時間単価の観点で非常に効率の良いポイ活です。

シラタキ
シラタキ

シラタキ家では、夫婦それぞれで月々5万円分の投資信託を楽天カードクレジット決済で積み立てています(妻はそのために自身の楽天カードを発行しました笑)
これだけで夫婦あわせて年間2,400ポイントの楽天ポイントを獲得。
楽天カードのポイントで支払いに充当して、きっちり節約できています。

ポイント投資で毎月安定のSPU+0.5~1%

SPUは楽天市場での買い物がお得になるポイントアッププログラムです。
楽天経済圏のあらゆるサービスにおいてこのSPUが設けられています。
楽天証券のSPUの達成条件は、

  1. 楽天ポイントコースの設定
  2. マネーブリッジの設定
  3. 当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍
  4. 当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式)で+0.5倍

SPUのためだけに特別な物やサービスを買う必要が無く、SPUが無かったとしても普通にやる投資で、一度ポイント投資の設定をするだけで毎月コンスタントにクリアできます。

シラタキ
シラタキ

私も楽天証券のSPUを毎月クリアしています。
他のSPUと合わせて常に10%超え+買い回りで、実質おおよそ2割引でまとめ買いできています。ポイント投資には楽天ポイントを1ポイントだけ利用。
残りは現金です。
そうしている理由は、楽天ポイントをできるだけ楽天カードのポイントで支払いへ充当させたいからです。

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楽天証券のNISA利用に関するQ&A

楽天証券NISA口座の開設方法

楽天証券に総合口座を持っていない場合は、総合口座とNISA口座を同時開設。
既に総合口座を持っている場合には、NISA口座のみを開設します。

楽天証券に総合口座を持っていない場合

  • 口座開設の申し込み
  • スマートフォン+運転免許証またはマイナンバーカードで本人確認
  • 本人情報入力
  • メールでログインID受け取り
  • ログインしてNISA口座で取引開始

既に総合口座を持っている場合

  • NISA口座申し込み
  • 受付完了メール受け取り
  • NISA口座で取引開始

NISA口座での買い方は?(スポット購入)

通常の注文と同じ操作画面から購入します。

  • 購入したい銘柄名を選択
  • 目論見書を確認
  • 買付金額を入力
  • 口座選択で「NISA」を選択
  • 残りの購入操作(記載省略)

投資信託の自動積立設定は?

積み立てにおいても通常の注文と同じ操作画面から設定します。
スポット購入に比べるとかなり先で口座選択します。

  • 積み立てたい銘柄名を選択
  • 引落方法を選択
  • 積立指定日を入力
  • 必要に応じてポイント利用設定
  • 積立金額を入力
  • 分配金コースを選択
  • ボーナス設定を選択
  • 口座選択で「NISA」を選択
  • 残りの購入操作(記載省略)

NISA口座でも楽天カードを使える?

メリットでお伝えした通り、NISA口座でも楽天カードのクレジット決済を使えます。
NISA口座でポイントをもらいながら投資信託を積み立てて、非課税で運用することができます。

投資信託の解約(売却)方法は?

保有商品一覧から売却したい商品を選択し売却します。
同じ商品をNISA口座と特定口座とで購入している場合、一覧上には別々に表示されます。
売却しようとしているのがどちらの口座か、確認した上で売却するクセをつけると良いでしょう。

NISA口座の手数料は?

楽天証券の手数料コース選択に限らず、NISA口座内における、投資信託やETFを含む国内株式の取引(売買)手数料は無料です。

一方、ETFを含む米国株式、中国株式、アセアン株式等においては所定の取引手数料が発生します。尚、ETFは買付手数料が全額キャッシュバックされるそうです。

NISA口座でもポイント投資できる?

NISA口座内の投資信託購入においてもポイント投資は可能です。
仮に、NISA口座内で買い付ける投資信託の全額をポイント投資すると、実質出費無しで購入でき、かつ、非課税で運用できることになります。
もちろん、前記のポイント投資で楽天証券のSPUを達成することも可能です。

NISA口座でもポイントが貯まる?

NISA口座内の投資信託残高にもポイントが付きます。
楽天銀行のハッピープログラムへのエントリーと、口座連携のマネーブリッジ登録が必要です。

投資信託なら、NISA口座の他、特定口座や一般口座内の残高を合算。
月末時点において基準の残高を初めて到達した時にポイントが進呈されます。

  1. 残高10万円:10ポイント
  2. 残高30万円:30ポイント
  3. 残高50万円:50ポイント
  4. 残高100万円:100ポイント
  5. 残高200万円:100ポイント
  6. 残高300万円:100ポイント
  7. 残高400万円:100ポイント
  8. 残高500万円:100ポイント
  9. 残高1,000万円:500ポイント
  10. 残高1,500万円:500ポイント
  11. 残高2,000万円:500ポイント

楽天市場等のキャンペーンで得られるものに比べるとポイント獲得量は小さいですが、ランクアップ対象のポイント獲得回数としてカウントされ、ダイヤモンド会員キープに貢献します。

楽天証券NISA口座への移管方法は?

他社のNISA口座から楽天証券へNISA口座を移管する場合、まずは、

  • 勘定廃止通知書
  • 非課税口座廃止通知書

のいずれかを、NISA口座を開設している金融機関から取り寄せます。
楽天証券で総合取引口座とNISA口座の申込書類を請求。
申込書類に必要事項を記入して、上記書類を同封して返送するだけです。

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特定口座との併用法

一般NISA口座の年間120万円の拠出金額上限を超えての積み立てやリバランスをする場合には、特定口座(または一般口座)を利用することになると思います。

資産形成には入金力と投資期間も重要になってくるため、投資余力があるのに非課税枠内に投資を留めるのは効率的ではありません。
課税されるから投資しない選択よりも、課税されても投資する選択を優先すべきと考えます。
特定口座では源泉徴収されるため確定申告が不要です。

シラタキ
シラタキ

シラタキ家の場合、夫婦と子どものNISA非課税枠を月々の積み立てで使い切っているため、リバランス時には、NISA口座内の資産を売却せず、特定口座内で購入して積み立てリバランスしています。
また、コロナショック等の資産が大きく減少する局面において、早期に現金化しておいた分を再投資する際にも特定口座内で購入しています。

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最後に

楽天証券でNISA口座を開設するにあたっての疑問にお答えできたでしょうか。

楽天証券公式サイトでは、
  • 紹介したキャンペーンを含む開催中のキャンペーン情報の確認
  • 楽天証券のメリットのおさらい

ができます。
総合口座とNISA口座の開設は無料です。
これを機会にNISA口座で積立投資を始めてみてはいかがでしょう。

コメント

  1. 飯田 さなえ より:

    はじめまして。
    夜分遅くに失礼します。

    本日、初めてシラタ記を拝見させて頂きました。
    【現在、楽天ゴールドカード保持中でSPUのメリットがなくなり通常カードかプレミアカードにしようか悩みに悩んでいて記事を偶然拝見させていただきました】
    シラタキさんの記事の有力情報、とても勉強になりました。
    ありがとうございます。
    「ゴールドカードさようなら」の文面は悩んでた気持ちを吹き飛ばすような言葉で思わず大笑いしてしまいました。

    私は、楽天ゴールドカードデビュー、一年目で67,000ポイントも年間で頂いて(基本ケチなので買い物はあまりしません)やっと楽天経済圏での生活を実感した矢先の出来事でショックでしたが、シラタキさんのお話しの通り、今までの恩恵に感謝してゴールドをさよならし通常カードにしようと決意しかけましたが…今現在、楽天で積み立てニーサ33,000円/年、生活の支払いを楽天カード払い、光熱費もカード経由で楽天銀行払い今年から、ふるさと納税も楽天で全額(13万/年)始めようと思ううのですが、少しだけプレミアムにしてSPUの恩恵を受けた方がいいのかな?迷っています。

    長文になりましたが、
    シラタキさんのほっこりした文面と確実な情報に感謝し
    初対面ではありますが、
    迷えるケチな主婦にアドバイスをお願い致します。

  2. シラタキ より:

    飯田さん

    コメントいただきありがとうございます!
    シラタキです。

    私も楽天ゴールドカードデビューして1年足らずでしたので、飯田さんと同じ境遇ですね。。

    コメントいただいたお買い物のご志向や楽天経済圏のご利用状況から考えると、通常の楽天カードの方がトータルでお得になるんじゃないかなぁと思いました。

    年間55万円、楽天市場でお買い物されるかどうかが、楽天プレミアムカードへ切り替えた方が良いと判断するひとつの基準になるかなと考えます。
    お買い物の工夫次第では27万5千円まで引き下げることができますが、お買い物のタイミングがかなり制約されるため、あまりおすすめしません。

    既にお読みになっているかもしれませんが、もしかしたらこちらの楽天プレミアムカードについて書いた記事がご参考になるかもしれません。

    ▼年会費の損益分岐点は?節約家から見た楽天プレミアムカード切り替えメリット

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