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【レポ】BSWi METAL 1:強度&セットリスト

FEELCYCLE「BSWi METAL 1」は、BSWよりもさらに重点的にお腹周りへアプローチしたボディシェイプウエストインテンシブシリーズで、レッスン曲にスラッシュメタルやデスメタルなどの幅広いメタルを採用したプログラム第一弾です。

クランチ3曲を含む全10曲構成です。
ダンベルは使用しません。

使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1、ポジション5のすべてです。

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BSWi METAL 1の強度

さすがインテンシブ。
お腹周りを重点的に強度が引き上げられ、全体を通して「BSWi Hous 1」や「BSWi Hous 2」と並んで強度が高いセットリストだと思いました(高強度)

ラン登場曲は1曲もありません。
Wiシリーズ恒例の脚の高負荷曲は9曲目。
BPM155の爆速ダブルタイムでスタンディングファスト祭りです。
その他はゆったりとした曲が多め。
立ちこぎポジション3で長いことこぐ場面も少なく、脚への負荷は他のWiシリーズに比べると感じにくいかもしれません。

では、どこで強度が高いと感じたかというと、冒頭でも話した通り、お腹周りへのアプローチ。
エルボーダウンが多いのはもちろですが際立つのはツイスト。
通常のツイストに加え、ワンハンドツイスト、ツイスティングバックトゥアップ、クランチでの高速ツイスト等、「BSW Comp 1」でウンザリするツイストを遥かに超えるボリューム感です。
これをガチで向き合うと最後までお腹が捻り過ぎてもげそうな勢い。
逆に言うと、ツイストを中心に、お腹へのアプローチを浅くすると強度が一気に下がります。
ということで、各個人の向き合い方次第で強度の印象が変わりやすい振れ幅の大きいレッスンだと思います。

走破のポイント

メタルと動作の多さに翻弄されないように

まずメタルのリズムキャッチが難しい。
スタジオ後方からペダリングの様子を見渡した感じだと、ざっと半分以上の人ができていないように見えました。

自分のリズム感を信じて、インストラクターさんのワンツーワンツーのリズム取りは逆に聞かない方が良いかも笑(特にラストソングは)

その上、動作も多種多様で、繰り返す数も多い。
最初はリズムキャッチすることに集中し、アプローチを浅めに。
何度も受講する中でコツを掴んでから、お腹へのアプローチを強めていくと良いかもしれません。

姿勢を正してアプローチアップ

数多く登場するエルボーダウンを全て回収する勢いで。
骨盤を立ててお腹を使いやすい姿勢を維持。

ツイストは肩を対角線上のハンドル(ポジション5)へ向けて入れるイメージ。
お腹にグッと力を入れて、骨盤は前を向いたまま骨盤より上を捻ります。私は横腹でTシャツをこするようにやってます。
終盤はツイストがとんでもないことになるので序盤のうちに慣らしておくと良いかも。ツイスティングバックトゥアップは脇が開いて骨盤がズレやすいので注意。

ワンハンドツイストは、引く手を空中に手を浮かせたまま。
肩の力を抜いて、逆におへそ周りに力が入っていることを意識します。肩と一直線上に腕を引くというインストラクションがありますが、肩に力が入りやすくなるので、一直線を意識し過ぎない方が良いんじゃないかと思います。
骨盤は前を向き軸を真っすぐにしたまま脇腹を捻ります。
クラウチングに入るとさらにお腹周りへの負荷が高まり、高いバランス感覚が求められます。
難しいので慣れないうちは多少のバウンドを許容しても良いかもしれません。

仕上げはクランチの向き合い方で調整

クランチのダウン&アップはお腹がプルプルしている状態がスタート。
アップで上げ過ぎてお腹が緩むことが無いように。お腹を丸め込むように。

スウェイは長い8カウント。
初回のみ中央から右へ8カウントかけてゆっくり、その後は右から左、左から右へと8カウントかけて一気に行きます。
クランチダウンキープの状態から、上体ごと横へ移動させながら浅いUの字を描くようにダウンとアップを往復。
この時ももちろんアップで上げ過ぎてお腹のプルプルが解除されないように。力を入れるのは肩ではなくお腹をイメージ。
スウェイが登場するのは1曲のみで、クランチダウン&アップを挟むものの、5分近く繰り返し続けるため、フルアプローチだとかなりの負荷に。
終盤もお腹周りを酷使するので初見では控え目が良いかも。

各曲の動作と強度

🚲️01
Disguise – Motionless In White
3:57
[P2↓×DT:BPM105]
[ELBOW DOWN]

ダブルタイムスタート。サビからエルボーダウン4カウント→2カウントを2セット繰り返します。
少しだけペダリングオンリー。
3セット目も、エルボーダウン4カウント→2カウント。


🚲️02
Full Circle – Five Finger Death Punch
3:22
[P5↑× RH:BPM150]
[ONE HAND TWIST / TAP&ELBOW / CROUCHING]

開始間も無く立ちこぎポジション5。
1セット目は、ワンハンドツイストライトハンド4カウント、サビでタップ&エルボー。
2セット目は、ワンハンドツイストレフトハンド4カウント、サビでタップ&エルボー。
クラウチング32カウント、クラウチングのままワンハンドツイストライトハンド4カウント→レフトハンド→ライト&レフト4カウント→2カウント。


🚲️03
Stop the Bleeding – Machine Head feat.Jesse Leach
3:03
[P2↓P1↑× DT:BPM103]
[ELBOW DOWN]

ダブルタイムスタート。しばらくして立ちこぎポジション1。
1セット目は、エルボーダウンオフビートシングルカウント。
一旦座って再び立ちこぎポジション1。
2セット目は、エルボーダウンオフビートシングルカウント→オンビート2カウント。
ポジション3へポジションチェンジ。
3セット目も、エルボーダウンオフビートシングルカウント→オンビート2カウント。


🚲️04
Again We Rise – Lamb of God
4:30
[↓:BPM110]
[CRUNCH]

1セット目は、クランチダウンキープからのクランチ2カウント、ツイスト4カウント、クランチ2カウント、ツイスト4カウント。
ツイストは真ん中で止めるタイプ。
2セット目は、クランチダウンキープからのツイスト4カウント、クランチ2カウント、ツイスト4カウント、クランチ2カウント+ツイストライト&レフトシングルカウント。


🚲️05
Drop Dead Cynical – Amaranthe
3:17
[P3↑× RH:BPM140]
[BACK TO UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP / CROUCHING / TWISTING UP TO BACK]

開始間も無くポジション3。
バックトゥアップ4カウント、ツイスト、サビでツイスティングバックトゥアップ4カウント。
バックトゥアップ2カウント、ツイスト、ツイスティングバックトゥアップ2カウント。
クラウチング32カウント、ツイスティングアップトゥバック2カウント。


🚲️06
En Mäktig Här – Finntroll
4:18
[P2↓P5↑× DT:BPM110]
[ELBOW DOWN]

ダブルタイムスタート。1セット目は、エルボーダウン2カウント→ライト&レフトシングルカウント。
4エルボー2カウント+ライト&エルボーシングルカウント、2エルボー2カウント+ライト&エルボーシングルカウント、1エルボー2カウント+ライト&レフトシングルカウント。

後半は立ちこぎポジション5。
2セット目は、4エルボー+ライト&レフト→2エルボー+ライト&レフト。ほんの少しだけ休んで、3セット目は1エルボー+ライト&レフト。


🚲️07
Deutschland – Rammstein
5:23
[↓:BPM120]
[CRUNCH]

まずはクランチダウンキープ。
あとはスウェイ8カウント、サビでクランチ2カウントを3セット繰り返します。


🚲️08
Paranoid – I Prevail
2:24
[P3↑× DT:BPM76]
[ELBOW DOWN / ELBOW DOWN KEEP / WAVE]

開始間も無く立ちこぎポジション3。
エルボーダウンシングルカウント、エルボーダウンキープシングルカウント+1バック+ウェーブ2カウント(ダウン、バック、ウェーブ)を2セット繰り返します。


🚲️09
Chronotopos – Words of Farewell
3:57
[P2↓P3↑× DT:BPM155]
[STANDING FAST / ELBOW DOWN]

爆速ダブルタイムスタート。
スタンディングファスト16カウント→8カウント→4カウントを2セット繰り返します。
3セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。


🚲️10
Through The Fire And Flames – DragonForce
7:19
[↓⇒P3↑× DT:BPM100]
[CRUNCH / TWIST / TWISTING BACK TO UP]

前半はクランチ。クランチ2カウント(ダウンアップ)、サビでツイスト2カウント→シングルカウント(ライレフ!ライレフ!)を2セット繰り返します。

ここでトルクダウン、立ちこぎポジション3。ここから後半は立ちこぎツイスト祭り。
3セットは、ツイストシングルカウント。
少しだけペダリング。
4セット目は、ツイスティングバックトゥアップ2カウント。

ここでも終わらず立ちこぎ継続。
ラスト5セット目は、ツイストシングルカウント、ツイスティングバックトゥアップ2カウントでフィニッシュ。

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BSWi METAL 1のセットリスト

🚲️01
Disguise – Motionless In White
[ELBOW DOWN]

🚲️02
Full Circle – Five Finger Death Punch
[ONE HAND TWIST / TAP&ELBOW / CROUCHING]

🚲️03
Stop the Bleeding – Machine Head feat.Jesse Leach
[ELBOW DOWN]

🚲️04
Again We Rise – Lamb of God
[CRUNCH]

🚲️05
Drop Dead Cynical – Amaranthe
[BACK TO UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP / CROUCHING / TWISTING UP TO BACK]

🚲️06
En Mäktig Här – Finntroll
[ELBOW DOWN]

🚲️07
Deutschland – Rammstein
[CRUNCH]

🚲️08
Paranoid – I Prevail
[ELBOW DOWN / ELBOW DOWN KEEP / WAVE]

🚲️09
Chronotopos – Words of Farewell
[STANDING FAST / ELBOW DOWN]

🚲️10
Through The Fire And Flames – DragonForce
[CRUNCH / TWIST / TWISTING BACK TO UP]

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BSWi Metal 1 受講後振り返り

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受講前に投稿した予想レポ

◆New Program Information◆ ハードな腹筋運動で理想のウエストを手に入れるBSWiシリーズに「BSWi METAL」が登場! Thrash MetalやDeath…

FEELCYCLEさんの投稿 2020年11月25日水曜日

予約開始:2020年11月27日(金)20時頃
提供開始:2020年12月14日(月)

まさかのBSWiシリーズにメタルが。
ロックと行かずにいきなりメタル。
コンピレーション系のリリースが多かったこれまでと対称的で、攻めを感じるリリースでした。
「BB2 20XX」のリリースが無く、少し物寂しかった2020年終盤。
FEELCYCLEからのサプライズプレゼントかもしれません。

と言っても、直近リリースされた「BSB Comp 1」「BB1 10’s」等の通常プログラムと同じく、提供数をかなり絞ったかたちでのリリース。
こげる機会が巡ってくるのは来年2021年になる人も多そうというのが、ちょっぴり残念な感じです。

BSWi METAL 1の強度予想

願望になってしまいますが、メタルなので強度高めであって欲しいです。

BSWiシリーズは「インテンシブ」の名が付く通り、アプローチを強めた強度の高い内容のため、その基準からどれくらい、お腹と脚への強度が引き上げられているかです。

直近リリースされた強度高めのプログラムは、極めて強度の高い曲があって一気に消耗するのではなく、コンスタントなポジション3ダブルタイムでジワジワ削られる印象。
走破するための持久力と大量のエルボーダウンを回収する体幹が求められることになりそうです。

BSWi METAL 1のセットリスト予想

クランチ複数曲を含む10曲~12曲構成だと思います。

プッシュアップができないので笑、ヘッドバンキングを模したエルボーダウンがあるかもしれませんね。
あとはクランチはツイストをシングルカウントでブンブンしているイメージです。

また「BSWi Hous 1」のバナナや「BSWi HH 1」のレベルアップのように、終盤に1曲だけ、疾走感があって脚への負荷を高めた曲が配置されると思います。

どんなセットリストにしろ、メタルの世界観を大切にしたものになっているはず。
FEELCYCLEとメタルの融合を存分に楽しみたいです。

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