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「BSL House 1」の強度&セットリスト:FEELCYCLE

FEELCYCLE「BSL House 1」は、美脚と美しいヒップラインを目指したBody Shape Leg & Hipシリーズで、レッスン使用曲に主にハウス・トランス・エレクトロ楽曲を採用したプログラム第1弾です。
通称「エルハ」

2018年リリースのプログラム。人気DJカルヴィン・ハリスとリアーナがコラボレーションした”This Is What You Came For”、オランダ出身DJのニッキー・ロメロの”Feet On The Ground”、瞬く間に世界中で大ヒットし、4.4億回以上再生されたアラン・ウォーカーの”Faded"、その他ハードウェル、メジャー・レイザーなどEDMシーンで活躍する世界的DJたちの楽曲を数多くセレクト。身体に響く重低音やBeatによって気持ちを高めたい時にオススメ。

FEELCYCLE公式紹介文より

使用するハンドルポジションはポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全10曲構成です。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE」歴5年のシラタキです。
レッスン受講総数はスタジオとANYWHEREを合計して1000本超。
根っからのHouse好きです。
ブログ「FEELCYCLIST」ではオリジナルの強度表とレッスンレポートを公開。
エックスではレッスン直後の感想を発信しています。

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BSL House 1の強度

「BSL」シリーズを含め、全プログラムの中で高い強度だと思います(高強度)

1曲目ほぼ丸ごと高速ダブルタイム&スタンディングファスト祭りと2曲目からポジション3ランが登場するという、なかなかのロケットスタートっぷり。
その後は数曲負荷が控え目の曲が続くものの長時間クラウチングやサイサイでじわりじわりと消耗。
連続ラン128カウントが終わってダンベルで脚を休ませることができると思いきや、クラウチングキープ。
セットリスト全体を通して高い脚力と持久力が求められます。

走破のポイント

無理の無いペース配分を

強度の感じやすさは向き合い方次第。
初見から全力疾走するのではなく、ランはダブルタイムにして、クラウチングは多少のバウンドを許容するのはどうでしょう。
それでも相当な強度だと思いますが、脚力&持久力切れは起こりにくくなると思います。

ランを徹底攻略

ランが登場するのは3曲で、その3曲ともにポジション3ランが含まれています。
これは私なりのランのこぎ方ですが、、まずハンドルには軽く手を添える程度です。
上体は通常時より気持ち起こす感じ。
肩の力を抜き、左右上下にぶれないよう、脇と肘を軽くしめ、お腹に力をグッと入れます。
あとは膝をまっすぐにして引き上げるようにこぎ進めます。
日頃のレッスンで自分なりにこぎ続けられるランを研究して臨むと良いと思います。

やっぱり体幹

結局どの高強度プログラムにも言えるですが、体幹で支えられる支えられないでレッスンが進めば進むほど消耗に差が出ます。
バックトゥアップ、サイサイ、タピバ、、 どの動作でも体幹を意識して、伸ばすべきところは伸ばしつつ、無駄な脚力と持久力の消耗の抑制を。

各曲の動作と強度

🚲01
Radical / Dyro & Dannic
4:28
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[STANDING FAST]

ひたすらスタンディングファストのセット。

ダブルタイムスタート。
スタンディングファストを8カウント、4カウントを繰り返します。
終盤2回だけ16カウント。

シラタキ
シラタキ

アップを腕や足で起き上がろうとせず、体幹で支えながらアップダウンできるとより良いです。
この後も速い曲が続くため、ここでしっかりウォームアップを。


🚲02
Feet On The Ground (Radio Edit) / Nicky Romero & Anouk
2:56
[P2↓↑× DT:BPM126]
[P3RUN]

ランのセット。

ダブルタイムスタート。
1セット目は、ドロップでポジション3ラン32カウント。
2セット目も、ドロップでポジション3ラン64カウント。

シラタキ
シラタキ

高い脚力を求められるロケットスタートはこの曲までで一旦終了。
第一難関突破です。


🚲03
This Is What You Came For / Calvin Harris feat.Rihanna
3:41
[P3↑× RH⇒DT:BPM124]
[BACK TO UP / TAP IT BACK / P3DT]

タピバとバックトゥアップのセット。

リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビからタピバ。
バックトゥアップ2カウント。
サビでタピバ。

ダブルタイムへ加速。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム32カウント
→バックトゥアップ2カウント(64カウント分)

シラタキ
シラタキ

顔は下げずに前方を向いて、体幹で支えやすい姿勢で。


🚲04
Legend / VINAI
4:00
[P2↓P3↑× RH:BPM127]
[PUSH & PULL / SIDE TO SIDE]

プッシュ&プルとサイサイのセット。

リズムスタート。
1セット目は、プッシュ&プル。
ドロップで立ちこぎポジション3。
すぐさまサイサイ。

座ってトルクはそのまま。
2セット目は、プッシュ&プル。
ドロップで立ちこぎポジション3。
すぐさまサイサイ。

シラタキ
シラタキ

サイサイは体幹でしっかり支えて大きく踏み込みます。
決して肩だけブンブン運動にならないように。
後半に備えて脚力温存したい人はプッシュ&プルのトルクを軽めにすると良いかも。


🚲05
Wtf / HI-Lo & Sander van Doorn
3:30
[P3↑×RH:BPM126]
[BACK TO UP / TAP IT BACK / CROUCHING / UP TO BACK]

バックトゥアップ、タピバ、クラウチング、アップトゥバックのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
シングルタップ
→ダブルタップ。

2セット目は、クラウチング124カウント
→シングルアップ
→ダブルタップ。
アップトゥバック2カウント。

シラタキ
シラタキ

クラウチングは気持ち上体を起こすと体幹に力が入りやすくなります。


🚲06
Let’s Get F*cked Up / MAKJ & Lil Jon
4:46
[P3↑×RH:BPM128]
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]

サイサイとタピバのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サイサイ
→ドロップでハイアンドロー8カウント→2カウント。

2セット目は、タピバ。
ドロップで4タップ8サイド(4&4)
→3タップ3サイド(3&3)
→4タップ8サイド(4&4)
→3タップ3サイド(3&3)
→4タップ8サイド(4&4)
→3タップ3サイド(3&3)
→4タップ8サイド(4&4)

シラタキ
シラタキ

4&4は普通にタピバ4回終わってサイサイ4回をくっつけるだけ、3&3は3回目のタピバが終わり左足の踏み込みから左右左と3回サイサイします。
肩だけお尻だけ左右に振れることがないよう、肩の力を抜いて上半身平行移動の意識を。
タピバはお尻が出やすいので、グッと引っ込めてお腹で受け止めるように。


🚲07
Untouchable / Tritonal & Cash Cash
3:48
[P2↓P3↑× DT:BPM129]
[ANKLE SHAPE / P2RUN / P3RUN]

アンクルシェイプとランのセット。

ダブルタイムスタート。
1セット目は、アンクルシェイプ。
2セット目は、ドロップでポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。

3セット目は、アンクルシェイプ。
4セット目は、ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント。

シラタキ
シラタキ

本プログラムで脚力と持久力を最も消耗するセット。
上体の力を抜いて体幹で支えて長くこぎ続けられるランを。


🚲08
Believer / Major Lazer & Showtek
3:43
[P3↑× RH:BPM145]
[CROUCHING / DUMBBELL]

片手にダンベルを2本持ってひたすらキックバックのセット。

リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
まずは右手に2本ハンドルを持ちます。
1セット目は、クラウチング32カウント
→キックバック4カウント(32カウント分)
→8カウント(32カウント分)
→4カウント(32カウント分)
→8カウント(32カウント分)

続いて左手にダンベルを持ち替えます。
2セット目は、クラウチング64カウント
→キックバック4カウント(32カウント分)
→8カウント(32カウント分)

シラタキ
シラタキ

ガチでクラウチングをキープしたらめっちゃきつい。
ダンベルのカウントなんて気にする余裕がありません。
この後もラストまで脚力削り続けるので、自信が無いならクラウチングのバウンスを多少許容するのも良いかも。


🚲09
Fade / Alan Walker
3:32
[P3↑× DT:BPM90]
[TAP IT BACK]

ひたすらタピバのセット。

ダブルタイムスタート。
1セット目は、タピバ
→ドロップでダブルタップ。

2セット目も、タピバ
→ドロップでダブルタップ。

シラタキ
シラタキ

タピバはお尻からではなく、お腹に力を入れたまま上体を肩から後ろに引くイメージで。


🚲10
Run Wild / Hardwell feat.Jake Reese
4:05
[P2↓P3↑× DT:BPM130]
[STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]

スタンディングファストとランのセット。

ダブルタイムでスタート。
1セット目は、スタンディングファスト8カウント。
2セット目は、ドロップでポジション3ラン64カウント。

3セット目は、スタンディングファスト8カウント。
4セット目は、ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。

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BSL House 1のセットリスト

🚲01
Radical / Dyro & Dannic
[STANDING FAST]

🚲02
Feet On The Ground (Radio Edit) / Nicky Romero & Anouk
[P3RUN]

🚲03
This Is What You Came For / Calvin Harris feat.Rihanna
[BACK TO UP / TAP IT BACK / P3DT]

🚲04
Legend / VINAI
[PUSH & PULL / SIDE TO SIDE]

🚲05
Wtf / HI-Lo & Sander van Doorn
[BACK TO UP / TAP IT BACK / CROUCHING / UP TO BACK]

🚲06
Let’s Get F*cked Up / MAKJ & Lil Jon
[SIDE TO SIDE TAP IT BACK]

🚲07
Untouchable / Tritonal & Cash Cash
[ANKLE SHAPE / P2RUN / P3RUN]

🚲08
Believer / Major Lazer & Showtek
[CROUCHING / DUMBBELL]

🚲09
Fade / Alan Walker
[TAP IT BACK]

🚲10
Run Wild / Hardwell feat.Jake Reese
[STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]

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BSL House 1 体験直後の感想(レビュー)

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