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「BEERCYCLE」の強度&セットリスト:FEELCYCLE

FEELCYCLE「BEERCYCLE」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けBody Burnシリーズで、レッスン使用曲にビールのCM曲のみを採用した期間限定の特別プログラムです。

2022年リリースのプログラム。ビールのCM曲のみで構成された特別プログラム。世界的スーパー・ロック・バンド、クイーン”I Was Born To Love You”やイギリスのロックバンド、オアシスの”Whatever”、第47回グラミー賞最優秀ロック・アルバム部門、Song Of The Year部門にノミネートしたフーバスタンクの”Just One”などの思わずビールが飲みたくなるような曲をセレクト。

FEELCYCLE公式紹介文より

FEELCYCLE10周年記念企画の一環で、オリジナルクラフトビールとビアグラス販売を記念して2022年にリリース。
リリース情報をよく読まずに心の中ではビーアサイクルと呼んでいましたが、正しい読み方は「ビールサイクル」なんですね。
フィールサイクルにかけているから当たり前と言えば当たり前ですが汗

使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1の3ヶ所。
ポジション1は1曲のみでの使用です。
ダンベル曲を1曲含み、ダンベルの後に2曲ある10曲構成です。

他のプログラムで使用されている曲も数曲ラインナップ。
同じ曲でも動作が異なるので注意です。

この後詳しく書きますが、こぎごたえは十分!
レッスン後の一杯はきっと格別でしょう。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE」歴5年のシラタキです。
レッスン受講総数はスタジオとANYWHEREを合計して1000本超。
根っからのHouse好きです。
ブログ「FEELCYCLIST」ではオリジナルの強度表とレッスンレポートを公開。
エックスではレッスン直後の感想を発信しています。

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BEERCYCLEの強度

直近リリースのBB2ヒットシリーズやFEELNOWと比べて明らかに高めの強度です(高強度)

曲毎にメリハリのあるセットリストで、強度は

  • 3曲目
  • ダンベル前の7曲目
  • ダンベルの8曲目
  • ラストソングの10曲目

に集中。
3曲目と7曲目はBPM130を超える高速ダブルタイ厶で立ちこぎ。
ラストソングはフィニッシュのポジション3ラン128カウントを含むラン3本セットです。
立ちこぎが苦手な人は強度を感じやすいプログラムだと思います。
高強度プログラムに慣れていないうちの初見は3曲目で脱落してしまう人もいそう。。

ラストソングの爆速BPM170でポジション3ラン128カウントなんて、玄人でもまともにこげる人すらいないんじゃないかと疑問に思えるレベル笑

ダンベルは向き合い方次第。
肘の高さを胸より下げず、二の腕へ常に負荷を残したアプローチなら強度を高く感じやすいでしょう。

動作自体難しいものは登場しませんが、リズムが速く転換が速い。
油断すると前の動作に取り残されやすい。
リズムが取りづらいロック調も相まってセットの難度は決して低くありません。
武蔵小杉や京橋ではバックのスクリーンばかりに目が行き、インストラクターさんの指示を聞き逃さないよう気をつけましょう笑

走破のポイント

リズム復帰優先

ロックのリズム取りが苦手な人はストレスが溜まりやすい。
オフビートのエルボーダウンやタピバ、2カウントでもシングルカウント級の速さのプッシュアップ等、リズムキャッチ維持が難しい場面が。
終盤の高強度セットを完走するには余計な消耗をできる限り回避しておきたいです。
動作再開よりもペダリングだけのリズム復帰の優先を。
慣れないうちは無理してリズム復帰しようとせず許容してしまうのも一手。

下を向かない

プッシュアップ、バックトゥアップ等、下を向きやすい動作が多い。
下を向いていると、腕や肩に頼りやすく胸やお腹周りのアプローチが半減。
セットリストを通すとアプローチの回収率に大きく差が出やすい。
プッシュアップのダウン、バックトゥアップのバック時を含め、顔を上げて視線は常に正面を捉えるように。

胸より高い位置を維持

ショルダープレスとクロスチェストプレスとフロントレイズの長めのセット。
途中のフロントレイズで休みたい衝動を抑え、最後までダンベルを胸より高い位置をキープ。
頭の真上まで上げきらず二の腕に負荷がかかった状態で折り返し、下げる時も顎より下げません。

クロスチェストプレスで突き出して交差する拳の上下は、1回1回左右を交互にします。
余裕があればショルダープレスとのコンビネーション時も。
ストイックなセットも名曲が背中を押してくれるはず!

各曲の動作と強度

🚲01【アサヒビールクラフト(2009年)/豊川悦司】
Eye Of The Tiger / Survivor
4:03
[P2↓× DT:BPM109]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / SIDE TO SIDE]

前半はダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン。
後半は立ちこぎでプッシュアップ、サイサイのセット。

ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント→2カウント。
エルボーダウン4カウント→2カウント。

リズムへ減速し立ちこぎポジション3。
2セット目は、サイサイ。
プッシュアップ2カウント。
8サイサイ+4プッシュアップ2カウント。


🚲02【キリン ホップの真実/桃井かおり:2009年】
Irresistiblement / Sylvie Vartan
2:43
[P3↑× RH:BPM133]
[BACK TO UP / UP TO BACK / ELBOW DOWN]

バックトゥアップ、アップトゥバック、エルボーダウンのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント。
アップトゥバック2カウント。
バックトゥアップ4カウント。
エルボーダウンオフビート2カウント。
バックトゥアップ2カウント。
2エルボーダウンオフビート2カウント+バックトゥアップ2カウント。


🚲03【アサヒスーパードライ:2009年】
I Was Born To Love You / Queen
4:21
[P2↓P3↑× DT:BPM139]
[PUSH UP / P3DT]

ダブルタイムでプッシュアップとポジション3ダブルタイムのセット。

高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント。
ポジション3ダブルタイム64カウント。

2セット目は、プッシュアップ4カウント
→間奏で2カウント。
ポジション3ダブルタイム64カウント。
座ってプッシュアップ2カウント。
ポジション3ダブルタイム64カウント。


🚲04【アサヒ スタイルフリー/長瀬智也 貫地谷しほり:2013年】
Won’t Go Home Without You / Maroon 5
3:51
[P3↑× RH:BPM110]
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE]

バックトゥアップ、サイサイ、バックトゥサイドのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ8カウント。
サビでサイサイ。
バックトゥサイド8カウント
→サビで4カウント。
サイサイ。
サビでバックトゥサイド4カウント。


🚲05【アサヒスーパードライ/ダルビッシュ有:2013年】
Gather Round / Elliott Yamin
4:10
[P2↓P1↑P3↑× RH:BPM169]
[ELBOW DOWN / TAP IT BACK / TAP & ELBOW]

エルボーダウン、タピバ、タップ&エルボーのセット。

リズムスタート。
1セット目は、サビでエルボーダウンオフビート2カウント。

立ちこぎポジション1へ。
2セット目は、サビでエルボーダウンオフビート2カウント。

立ちこぎポジション3へ。
3セット目は、タピバオフビート。
サビでタップ&エルボーオフビート
→ダブルタップダブルエルボー
→タップ&エルボー
→ダブルタップダブルエルボー。


🚲06【バドワイザー FIFA WORLD CUP:2018年】
Stop the Rock / Apollo 440
3:32
[P3↑× RT:BPM150]
[BACK TO UP / PUSH UP / BACK TO PUSH]

バックトゥアップ、プッシュアップ、バックトゥプッシュのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
プッシュアップ2カウント。
バックトゥアップ2カウント。
プッシュアップ2カウント。
バックトゥアップ2カウント。
バックトゥアップ2カウント+2プッシュアップ2カウント。
バックトゥプッシュ。


🚲07【アサヒスーパードライ:2008年】
Sweetness / Jimmy Eat World
3:40
[P2↓P3↑× DT:BPM135]
[PUSH & ELBOW / STANDING FAST / P3DT]

ダブルタイムでプッシュ&エルボー、スタンディングファスト、ポジション3ダブルタイムのセット。

高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでプッシュ&エルボー2カウント→4カウント。
スタンディングファスト8カウント→4カウント。

2セット目は、ポジション3ダブルタイム64カウント
→サビでプッシュ&エルボー4カウント→2カウント。


🚲08【アサヒスーパードライ/菅田将暉 中村倫也 白石麻衣 西野七瀬 福山雅治:2020年〜2022年】
This Is Me / Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
3:54
[↓:BPM96]
[DUMBBELL]

ショルダープレス、ショルダープレス、フロントレイズのセット。

ショルダープレス4カウント→2カウント
→サビでシングルカウント。

クロスチェストプレス2カウント
→サビでシングルカウント。
ショルダープレス+クロスチェストプレスシングルカウント。

フロントレイズ16カウント。
サビでショルダープレス+クロスチェストプレスシングルカウント。


🚲09【アサヒオフ/堤真一 山口智子:2009年】
Whatever / Oasis
6:20
[P3↑× RH⇒DT:BPM91]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / TAP IT BACK]

前半はサイサイとバックトゥアップのセット、後半はダブルタイムでタピバのセット。

リズムスタート。
開始後まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サイサイ。
バックトゥアップ4カウント。
サビでサイサイ。
バックトゥアップ4カウント。
サビでサイサイ。
バックトゥアップ4カウント。

ダブルタイムへ加速。
2セット目は、タピバ64カウント
→ダブルタップ64カウント
→シングルタップ96カウントでフィニッシュ(トータル224カウント分)


🚲10【アサヒスーパードライ/松井秀喜 松坂大輔:2007年】
Just One / Hoobastank
3:19
[P3↑P2↓× RH:BPM170]
[PUSH UP / P2RUN / P3RUN]

プッシュアップとランのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目はプッシュアップ4カウント。
ポジション2ラン64カウント。

再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、プッシュアップ2カウント。
ポジション2ラン64カウント。

再び立ちこぎポジション3。
3セット目は、プッシュアップ4カウント→2カウント。
ポジション3ラン128カウントでフィニッシュ。


⌛ストレッチ【キリン 一番搾り/堤真一 石田ゆり子 満島ひかり 鈴木亮平:2017年〜】
Little brown jug(茶色の小瓶)/ Glenn Miller
3:03

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BEERCYCLEのセットリスト

🚲01
Eye Of The Tiger / Survivor
[PUSH UP / ELBOW DOWN / SIDE TO SIDE]

🚲02
Irresistiblement / Sylvie Vartan
[BACK TO UP / UP TO BACK / ELBOW DOWN]

🚲03
I Was Born To Love You / Queen
[PUSH UP / P3DT]

🚲04
Won’t Go Home Without You / Maroon 5
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE]

🚲05
Gather Round / Elliott Yamin
[ELBOW DOWN / TAP IT BACK / TAP & ELBOW]

🚲06
Stop the Rock / Apollo 440
[BACK TO UP / PUSH UP]

🚲07
Sweetness / Jimmy Eat World
[PUSH & ELBOW / STANDING FAST / P3DT]

🚲08
This Is Me / Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
[DUMBBELL]

🚲09
Whatever / Oasis
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / TAP IT BACK]

🚲10
Just One / Hoobastank
[PUSH UP / P2RUN / P3RUN]

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BEERCYCLE 体験直後の感想(レビュー)

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