
FEELCYCLE「BB2 MJ 3」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けボディバーンシリーズで、レッスンに「マイケル・ジャクソン」の曲のみを使用したアーティストコラボレーションプログラム第3弾です。
他「BB2 MJ 1」「BB2 MJ 2」も同時に期間限定でリリースされています。
それぞれのプログラム同士で共通の曲が2/3くらい、残り1/3くらいがプログラム独自の曲が採用されているといった構成です。
「BB2 MJ 3」も「BB1 MJ 1」と同じく、ダンベル曲1曲、ダンベル後に3曲ある10曲構成です。
プログラムのオリジナル曲4曲中3曲にサイサイが登場するため、結果、共通曲を含めセットリスト全体で4曲もサイサイすることになりました。
ということで、結構な時間、横に揺れます。
BB2 MJ 3の強度
「BB2 MJ 1」に比べ、オリジナル曲の入れ替わりでダブルタイムの継続時間が伸びることから、若干、強度が増した印象でした。
しかし、前半を中心に低強度の曲が大半を占めることから、直近のBB2ヒットシリーズに比べると強度は控え目の並強度には変わりありません。
普段からBB2をガンガンこいでいる人にとっては難なく走破できると思います。
各曲の動作と強度
🚲01
Billie Jean (Single Version) – Michael Jackson
4:54
[P2↓× RH⇔DT:BPM116]
[PUSH UP]
「BB2 MJ 1」と同じセット。
座ったままひたすらペダリング後にプッシュアップ4カウント。
最後のプッシュアップが長いものの「BB1」シリーズの1曲目かと思う程の低強度です。
🚲02
Love Never Felt So Good – Michael Jackson & Justin Timberlake
4:05
[P2↓P2↑P3↑× RH:BPM118]
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE TO SIDE]
立ちこぎポジション2を経由してポジション3で、バックトゥアップとサイサイ。
そこそこテンポが速いので小刻み。
最後はバックトゥサイサイのカウントダウン。
🚲03
Black Or White (Single Version) – Michael Jackson
3:20
[P2↓× DT:BPM115]
[ELBOW DOWN / CLAP]
こちらも「BB2 MJ 1」と同じセット。
ダブルタイムでエルボーダウンと、終盤はエルボーダウンとクラップのコンビネーション。
エルボーダウンはライト&レフトのシングルカウントまで行きます。
ツークラップはパンパンと高速で2回で手を叩きます。
コンビネーションは特に空回りしやすい。
🚲04
Slave to the Rhythm – Michael Jackson
4:15
[P2↓× DT:BPM125]
[ELBOW DOWN / PUSH UP / PUSH&ELBOW]
丸ごと一曲ダブルタイムでエルボーダウンとプッシュアップ。
プッシュアップとエルボーダウンのコンビネーションは、普段、プッシュアップが先行しますが、この曲ではエルボーダウンが先です。
エルボー→プッシュ→ライト&レフト。
このコンビネーションが、なんとシングルカウントまで速くなります。
🚲05
I’ll Be There – Jackson 5
3:59
[P2↓P2↑P3↑× RH⇒DT:BPM93]
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
前半はサイサイ、後半はダブルタイムでタピバ。
この後からぐっと強度の上がる後半戦なので、出来るだけ消耗を抑えておきたいです。
🚲06
Bad (Afrojack Remix) [DJ Buddha Edit] – Michael Jackson feat.Pitbull
4:26
[P2↓× DT:BPM128]
[PUSH UP / STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]
「BB2 MJ 1」と同じセット。
ベースはダブルタイムでプッシュアップからのスタンディングファスト。
スタンディングファストの後に、2周目はポジション2ラン。
最後はプッシュアップ後にポジション3ランとポジション2ラン。
ダブルタイムが続くので「BB2 MJ 1」ほどではないものの、ぐっと強度が上がってやはり唐突感があります。
🚲07
Thriller (2003 Edit) – Michael Jackson
5:12
[↓:BPM119]
[DUMBBELL]
ダンベルも「BB2 MJ 1」と同じセットです。
「BB2 MJ」独自の動作「スリラー」が登場します。
左右に両腕を下から弧を描くように移動させてアームカールという動作です。
その他、チェストプレス、ショルダープレスが登場。
ビートとチェストプレスのプルがシンクロしてて気持ち良いです。
スリラー踊って終わりかと思いきや、、負荷高めの追い込みがあります。
斜めにチェストプレスとショルダープレス。
ライト&レフト2カウントと、シングルシングルダブル2カウントとシングルカウント。
2回目は初回と違って吹っ切れますね。
🚲08
Human Nature – Michael Jackson
4:05
[P2↓P3↑× RH:BPM93]
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE TO SIDE]
2本目のバックトゥアップとサイサイと、バックトゥサイサイのセット。
かなりゆったりとしたテンポでのバックトゥアップです。
🚲09
Beat It (Single Version) – Michael Jackson
4:19
[P2↓× DT⇔SD:BPM139]
[STANDING FAST / PUSH&ELBOW / P3RUN]
再び「BB1 MJ 1」と同じセットに。
BPM139の高速ダブルタイム。
ベースはスタンディングファスト。
3周目はプッシャンエルボーからのスタンディングファスト。
最後はポジション3ラン。
今度はしっかり64カウントでした。
「BB2 MJ 1」では多めにこいじゃいましたが、64カウントが正しいんでしょうね。
🚲10
Heal the World – Michael Jackson
6:25
[P2↓P3↑× RH:BPM81]
[SIDE TO SIDE]
最後も「BB2 MJ 1」と同じセットでした。
メロディに合わせてゆったりサイサイしてクールダウン。
途中座りつつ、かなりたっぷり。
終盤は連続でサイサイします。
レッスン後のストレッチについては「BB2 MJ 1」と逆で、上半身のストレッチがあって、下半身のストレッチがありませんでした。
BB2 MJ 3のセットリスト
🚲01
Billie Jean (Single Version) – Michael Jackson
[PUSH UP]
↓
🚲02
Love Never Felt So Good – Michael Jackson & Justin Timberlake
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE TO SIDE]
↓
🚲03
Black Or White (Single Version) – Michael Jackson
[ELBOW DOWN / CLAP]
↓
🚲04
Slave to the Rhythm – Michael Jackson
[ELBOW DOWN / PUSH UP / PUSH&ELBOW]
↓
🚲05
I’ll Be There – Jackson 5
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
↓
🚲06
Bad (Afrojack Remix) [DJ Buddha Edit] – Michael Jackson feat.Pitbull
[PUSH UP / STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]
↓
🚲07
Thriller (2003 Edit) – Michael Jackson
[DUMBELL]
↓
🚲08
Human Nature – Michael Jackson
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE TO SIDE]
↓
🚲09
Beat It (Single Version) – Michael Jackson
[STANDING FAST / PUSH&ELBOW / P3RUN]
↓
🚲10
Heal the World – Michael Jackson
[SIDE TO SIDE]
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