
FEELCYCLE「BB2 Comp 2」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けボディバーンシリーズのコンピレーション第2弾。
ダンベル1曲を含む12曲構成です。
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション5の3箇所。
Comp 1と負けず劣らずのタピバ盛り沢山。
タップ&プッシュを含めると、全12曲中、半数の6曲でタピバが登場します。
BB2 Comp 2の強度
BB2 Comp 1に比べて強度抑え目と感じました。
コンピレーションシリーズはFEELCYCLEおすすめ曲でラインナップされているため、強度よりも世界観を楽しめるプログラムに仕上がっているようです。
BB1のように動作無くペダリングのみの時間が随所にあり、休憩できます。
消耗ポイントは後半のポジション3ダブルタイムラッシュ。
また、比較的シンプルな動作をDEEPのように繰り返すセットもあります。
ラストソングはBB3 Rock 2の強度抑えた版のような追い込みコリオ。
立ちこぎダブルタイムが得意か不得意か、体幹を使ってどれだけ余計の力を抜いて臨めるかで、実感する強度が人によって大きく変わってきそうと思いました。
各曲の動作と強度
🚲01
Grow Up – Bolier
[P2↓P3↑× RH:BPM123]
[TAP IT BACK / BACK TO UP]
リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ、ドロップでバックトゥアップ2カウント。
立ちこぎ継続。
2セット目は、シングルタップ→ダブルタップ、ドロップでバックトゥアップ2カウント、シングルタップでフィニッシュ。
🚲02
Keep It Simple – Matoma / Petey feat.Wilder Woods
[P5↑× RH:BPM114]
[ELBOW DOWN / TAP IT BACK]
リズムスタート。
開始間も無く立ちこぎポジション5。
1セット目は、エルボーダウン2カウント、3ダウン1アップ→2カウント、タピバ。
立ちこぎ継続。
2セット目は、エルボーダウン2カウント、3ダウン1アップ、タピバ。
🚲03
Something Real – Armin van Buuren & Avian Grays feat.Jordan Shaw
[P2↓× DT:BPM128]
[PUSH&ELBOW / P2RUN / P3RUN]
ダブルタイムスタート。
1セット目は、2プッシュ2エルボー2カウント、プッシュ&エルボー2カウント→4カウント、ドロップでポジション2ラン32カウント。
2セット目は、2プッシュ2エルボー2カウント、プッシュ&エルボー2カウント、2プッシュ2エルボー2カウント、ドロップでポジション3ラン32カウント→ポジション2ラン32カウントでフィニッシュ。
🚲04
Good To Be Alive (Hallelujah) – Andy Grammer
[P3↑× RH:BPM120]
[PUSH UP / BACK TO UP]
開始間も無く立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュアップ4カウント、ドロップで4バック2アップ2バック、4アップ2バック2アップ。
2セット目は、プッシュアップ2カウント→4カウント、ドロップで4バック2アップ2バック、4アップ2バック2アップ、タピバ、再度ドロップで4バック2アップ2バック、4アップ2バック2アップ。
🚲05
Life Is Worth Living – Justin Bieber
[P3↑× DT:BPM76]
[TAP IT BACK]
開始間も無く立ちこぎポジション3。
サビまでペダリングした後、サビでタピバのセットを3回繰り返します。
🚲06
Be Strong (Dennis Quin’s Dub Edit) – Dennis Quin feat.Kerri Chandler & Troy Denari
[P2↓× DT:BPM125]
[ELBOW DOWN OFF BEAT]
ダブルタイムスタート。
エルボーダウンオフビート2カウント→ライト&レフト→ボースハンド→ライト&レフト→ボースハンド→シングルシングルダブル。
🚲07
Together – Martin Garrix & Matisse & Sadko
[P3↑P2↓× RH⇔DT:BPM128]
[BACK TO UP / STANDING FAST]
開始間も無く立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント、座ってダブルタイムへ加速、ドロップでスタンディングファスト4カウント。
リズムに減速し立ちこぎポジション3。
2セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント、座ってダブルタイムへ加速、ドロップで立ちこぎダブルタイム64カウント。
🚲08
Brand New – Ben Rector
[P3↑× RH:BPM145]
[PUSH UP / BACK TO UP / TAP&PUSH]
リズムスタート。
開始間も無く立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュアップ4カウント、バックトゥアップ2カウント、サビでプッシュアップ2カウント。
立ちこぎ継続。
2セット目は、プッシュアップ4カウント→サビで2カウント、タップ&プッシュ。
立ちこぎ継続。
3セット目は、プッシュアップ2カウント、タップ&プッシュ。
かなりの数プッシュアップを繰り返します。
ハンドルに頭ではなく胸を近付けるように。
🚲09
Sun Is Shining (Dave Winnel Remix) – Lost Frequencies
[P2↓P3↑× DT:BPM126]
[ELBOWDOWN OFF BEAT]
ダブルタイムスタート。
エルボーダウンオフビート2カウント、ドロップで立ちこぎポジション3ダブルタイム32カウントを2セット繰り返します。
エルボーダウンオフビート2カウント→ライト&レフト、ドロップで立ちこぎポジション3ダブルタイム64カウント。
🚲10
Put Your Hands Up – Forest Blakk
[↓ × BPM:125]
[DUMBBELL]
ショルダープレスとチェストプレスのセット。
ショルダープレスライト&レフト2カウント、4チェストプレス+4ショルダープレス2カウント、サビでショルダープレス2カウントを2セット繰り返し、最後にショルダープレス4カウントでフィニッシュ。
休憩が無く1曲通しです。
肩から下に腕が下がることが無いため、初見で無理しないように。
🚲11
Stand Up (From Harriet) – Cynthia Erivo
[P3↑× RH⇔DT:BPM80]
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
開始間も無く立ちこぎポジション3。
1セット目は、サイサイ、サビでダブルタイムへ加速。
サビが終わってリズムへ減速。
2セット目は、サイサイ、サビでダブルタイムへ加速、サビが終わった間奏でも減速しません。
3セット目は、サビでシングルタップ→ダブルタップ、サビが終わってもダブルタイムのまましばらくペダリング。
🚲12
Life Is Beautiful – Rend Collective
[P3↑P2↓× RH⇔DT:BPM145]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / TAP&PUSH]
リズムスタート。
開始間も無く立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュアップ2カウント、サビでダブルタイム48カウント。
2セット目は、プッシュアップ2カウント、サビでダブルタイム64カウント、座ってエルボーダウンシングルカウント。
リズムへ減速して再び立ちこぎポジション3。
3セット目はタップ&プッシュ、サビでダブルタイム64カウントでフィニッシュ。
BB2 Comp 2のセットリスト
🚲01
Grow Up – Bolier
[TAP IT BACK / BACK TO UP]
↓
🚲02
Keep It Simple – Matoma / Petey feat.Wilder Woods
[ELBOW DOWN / TAP IT BACK]
↓
🚲03
Something Real – Armin van Buuren & Avian Grays feat.Jordan Shaw
[PUSH&ELBOW / P2RUN / P3RUN]
↓
🚲04
Good To Be Alive (Hallelujah) – Andy Grammer
[PUSH UP / BACK TO UP]
↓
🚲05
Life Is Worth Living – Justin Bieber
[TAP IT BACK]
↓
🚲06
Be Strong (Dennis Quin’s Dub Edit) – Dennis Quin feat.Kerri Chandler & Troy Denari
[ELBOW DOWN OFF BEAT]
↓
🚲07
Together – Martin Garrix & Matisse & Sadko
[BACK TO UP / STANDING FAST]
↓
🚲08
Brand New – Ben Rector
[PUSH UP / BACK TO UP / TAP&PUSH]
↓
🚲09
Sun Is Shining (Dave Winnel Remix) – Lost Frequencies
[ELBOWDOWN OFF BEAT]
↓
🚲10
Put Your Hands Up – Forest Blakk
[DUMBBELL]
↓
🚲11
Stand Up (From Harriet) – Cynthia Erivo
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
↓
🚲12
Life Is Beautiful – Rend Collective
[PUSH UP / ELBOW DOWN / TAP&PUSH]
BB2 Comp 2 受講後振り返り
受講前予想レポート
以下はプログラムリリース前に投稿した予想です。まさか長丁場の12曲とは。。8曲でダンベルが始まらず普通にこぎ始めたのであれれ?となり、9曲目でダブルタイムになったので戸惑いました。
強度は予想通り控え目でしたね。休会を挟んで3ヶ月ぶりのレッスンだった私でも初見で何とかこげてたはずです。

2020年6月16日に8周年を迎えたFEELCYCLE。
周年記念イベントのひとつとして、なんと8週連続で新プログラムがリリースされることが発表されました。
そのリリース第一弾として発表されたのが「BB2 Comp 2」
2020年6月19日(金)より予約受付開始です。
6月27日(土)以降のリリースになるんじゃないかと思われます。
【追記更新】提供開始は7月1日(水)とのことです。
第一弾の「BB2 Comp 1」がリリースされたのが2019年5月。
もう1年以上経ってたんですね。
これまでBB2にCompシリーズが無い中、2年連続でリリースとなると素早い展開のように感じます。
8周年スペシャルレッスンに、7月7日から8月31日までの超長いリザレクション。
忙しいFEELCYCLEの夏になりそうです。
BB2 Comp 2の強度予想
直近リリースされた「BSW Comp 1」や「BSL DEEP 1」は曲の世界観を大切することを優先したかのような強度でした。
2曲連続でランをガンガン走らせるようなイメージはありません。
自身の向き合い方で強度が高められる遊びの部分はあるものの、比較的に抑え目になるんじゃないかという予想です。
BB2 Comp 2のセットリスト予想
「BB2 Comp 1」はダンベル1曲を含む全11曲でした。
さすがコンピレーションと頷ける程の良曲ばかりで、ラストソングの♪This Is Meまで、物語を辿っているいるような快走感があるセットリストでした。
そんな第一弾を経験した後の第二弾なので期待が膨らみます。
ダンベル1曲を含む10曲~11曲というのはBB2 Comp 1と同じような気がします。
2020年に入ってリリースプログラムは限られ、傾向と言える程の傾向が掴めていませんが、それぞれのプログラムにそれぞれの「顔」があるなという印象を持っていました。
BB2 Comp 1はひたすらタピバでした笑
BB2 Comp 2も何か「顔」となる特徴を持ったセットリストになるんじゃないかと予想しています。
例えば、BB1 Comp 2にはクランチがあるように、BB2 Comp 2にもクランチがあるとか。
プレイリストが先行して発表されるようでしたらチェックしてみてコリオを妄想してみようと思います。
と、ここまで書き終わったところで、周年イベントページにあるBB2 Comp 2の画像ファイルのソースを見たら「BB2 Comp2(Life is)」とありました。
えっ?既に「Life is…」として公開されているプレイリストがBB2 Comp 2のもの!?
妄想が膨らみます。
【追記更新】公式から発表があり、「Life is…」として公開されたプレイリストが、今回の「BB2 Comp 2」として提供されるとのことです。
曲の感じから10曲目♪Put Your Hands Upがラストソングっぽいですね。
3曲目アーミンの♪Something Realと、7曲目マーティンの♪Togetherはいかにものスプリント系。
8曲目のベンレクターの♪Brand Newがダンベルでしょうね。
受講後、こちらの記事をレッスンレポートとして更新予定です。
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