
「BB2 90s 1」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者ボディバーンシリーズで、レッスン使用曲に90年代楽曲のみを採用したプログラムの第一弾です。
BB2 90s 1の強度
直近のBB2ヒットシリーズに比べると強度は低いと思います(並強度)
ランが登場するのは10曲目ラストソング1曲のみ。比較的強度が高めの曲は定番の3曲目、7曲目、10曲目に配置されていることからペースを掴みやすく、初見での走破もそう難しくないはずです。
各曲の動作と強度
🚲01
Tubthumping – Chumbawamba
4:39
[P2↓× DT:BPM104]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH&ELBOW]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、プッシャンエルボーのセット。
ダブルタイムスタート。1セット目はプッシュアップ2カウント、2セット目はエルボーダウン2カウント、3セット目はプッシュアップ→エルボーダウン→プッシャンエルボー。
🚲02
I’ll Be There for You (Theme from “Friends”) – The Rembrandts
3:07
[P3↑× DT:BPM94]
[BACK TO UP]
ダブルタイムでバックトゥアップのセット。
1セット目と2セット目ともにサビで4バック4アップ、2セット目のサビ後は2バック2アップ→シングルまで加速します。3セット目はサビ中に4カウント→2カウント→シングルカウントまで加速。
ビートでリズムを取りやすいのでシングルカウントも慌てず対応できれば難しくないはず。
🚲03
Wannabe (Radio Edit) – Spice Girls
2:53
[P3↑× RH⇔DT:BPM110]
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
サイサイと高速タピバのセット。
開始間も無くサイサイ。ダブルタイムに加速してサビで高速タピバ。
リズムに減速してサイサイ、ダブルタイムに加速して、サビで高速タピバのセットを繰り返します。
高速タピバは体幹でしっかり支えつつ、肩の位置が落ちないよう平行移動を。
🚲04
Back For Good (Radio Mix) – Take That
4:03
[P3↑× DT:BPM79]
[TAP IT BACK]
ダブルタイムでシングルタップ、ダブルタップするセット。
開始間も無くポジション3で、シングルタップ→ダブルタップ。以降座らずシングルタップとダブルタップのセットを繰り返します。
🚲05
MMMBop (Dust Brothers Mix) – Hanson
4:31
[P2↓× DT:BPM105]
[PUSH UP / CLAP / ELBOW DOWN]
プッシュアップ+クラップ、エルボーダウンのセット。
サビまでダブルタイムでペダリング、サビでワンプッシュ+ワンクラップのコンビネーションを3セット繰り返します。
エルボーダウンライト&レフト2カウント→シングルカウントを挟んで、最後までワンクラップ+ワンプッシュ。
強度は高くないものの油断すると空回りしてダブルタイムから離脱してしまいやすい。
🚲06
Creep – TLC
4:28
[P3↑× RH:BPM93]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE TO SIDE]
サイサイとバックトゥアップ、それらのコンビネーションのセット。
開始間も無くサイサイ→4バック4アップ→サイサイ→4バック4アップ→4バック4サイド→2バック2サイド→4バック4サイド→2バック2サイドと休み無く続けます。
🚲07
Virtual Insanity (Remastered) – Jamiroquai
5:40
[P3↑× DT:BPM92]
[TAP IT BACK / PUSH UP / TAP&PUSH]
ダブルタイムでタピバ、プッシュアップ、タッパンプッシュのセット。
開始間も無くポジション3。タピバ→プッシュアップと続け、サビでタッパンプッシュ→ダブルタップ+ダブルプッシュ。
ダブルタップ+ダブルプッシュはシングルカウント。
🚲08
U Can’t Touch This – MC Hammer
4:17
[P1↑× RH:BPM133]
[DUMBBELL]
立ちこぎで片手はポジション1、もう片手に2本ダンベルを持って2カウントの動作をコロコロ切り替えるセット。
まずは右手にダンベルを持って、スライドイン→アームカール→プルダウン→トライセプス→プルダウン+トライセプス→ショルダープレス→チェストプレス。
左手にダンベルを持ち換えて、チェストプレス→ショルダープレス→トライセプス→プルダウン→プルダウン+トライセプス→アームカール→スライドイン。
「BB2 MTGX」と違って微妙に順番が真逆じゃなく、オンビートとオフビートが混ざっているところが注意点。インストラクターさんの指示と動きを見ながら。
🚲09
Wild Child – Enya
3:47
[P3↑× DT:BPM80]
[TAP IT BACK]
三拍子ダブルタイムでタピバのセット。
開始しばらくしてポジション3、サビでタピバ。あとはサビ以外はポジション3ダブルタイムを維持、サビでタピバんpセットを繰り返します。
ゆったりとしたダブルタイムでシングルタップのみ。タップするのはサビのみのためラストソングに備えて休憩できるはず。
🚲10
Scatman (Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop) [Basic-Radio] – Scatman John
3:33
[P2↓× DT:BPM136]
[PUSH UP / STANDING FAST / P3RUN]
ダブルタイムでプッシュアップ、スタンディングファストからのポジション3ランのセット。
最初のサビとスキャット後、プッシュアップ2カウント、ダブルタイムでインターバルがあって、サビで4アップ4ダウン、ポジション3ラン32カウント。
2セット目は2アップ2ダウン、ポジション3ラン32カウント。3セット目はポジション3ラン64カウント。
これまでの不足分を解消するかのように、ランとランの間が短く詰め込まれているため、一気に消耗します。力まず軸を固定、膝を引き上げることを意識して最後まで全力疾走維持を。
BB2 90s 1のセットリスト
🚲01
Tubthumping – Chumbawamba
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH&ELBOW]
↓
🚲02
I’ll Be There for You (Theme from “Friends”) – The Rembrandts
[BACK TO UP]
↓
🚲03
Wannabe (Radio Edit) – Spice Girls
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
↓
🚲04
Back For Good (Radio Mix) – Take That
[TAP IT BACK]
↓
🚲05
MMMBop (Dust Brothers Mix) – Hanson
[PUSH UP / CLAP / ELBOW DOWN]
↓
🚲06
Creep – TLC
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE TO SIDE]
↓
🚲07
Virtual Insanity (Remastered) – Jamiroquai
[TAP IT BACK / PUSH UP / TAP&PUSH]
↓
🚲08
U Can’t Touch This – MC Hammer
[DUMBBELL]
↓
🚲09
Wild Child – Enya
[TAP IT BACK]
↓
🚲10
Scatman (Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop) [Basic-Radio] – Scatman John
[PUSH UP / STANDING FAST / P3RUN]
おすすめの配信プレイリスト
音楽配信サービスAWAで、FEELCYCLEレッスン使用曲をマニアックな切り口でプレイリスト化し公開しています。
今回おすすめするのは「BB2 80s 1」でも登場する「BACK TO UP」と「TAP IT BACK」にフォーカスしたプレイリストです。
「BB2 80s 1」からは、「BACK TO UP」代表として2曲目の♪I’ll Be There for You (Theme from “Friends”) – The Rembrandts、「TAP IT BACK」代表として9曲目の♪Wild Child – Enyaをセレクトしています。
プレイリストは提供中のプログラムに合わせて随時更新。
AWAユーザーでなくても、誰でも30秒ずつ試聴可能ですのでチェックしてみてください!
FEELCYCLE for BACK TO UP lovers

FEELCYCLE for TAP IT BACK lovers

コメント
誤字を見つけたのでご連絡しました。
BB2 80s 1のセットリスト
いつも参考にさせていただいております。ありがとうございます。
巻幡さん、ご指摘いただきありがとうございます!
誤字を確認し修正しました。
【誤】BB2 80s 1のセットリスト
↓
【正】BB2 90s 1のセットリスト
お言葉嬉しいです!
励みになります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。