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【レポ】BB1 DVGT:強度&セットリスト

FEELCYCLE「BB1 DVGT(BB1 DAVID GUETTA)」は、全身の脂肪燃焼を目的としたボディバーンシリーズで、レッスンにフランスのDJ兼トラックメーカー「David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)」の曲のみを使用したスペシャルプログラムです。

使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3の2箇所のみ。練習パートが2曲、メインパートがダンベル曲1曲を含む8曲の、合計10曲構成です。

代表的な動作、サイドトゥサイド、タップイットバック、スタンディングファストがありません。
また、ライト&レフトといった左右片方ずつという動作がダンベルに至るまでありません。
ついでに言うとオフビートもありません。

つまり、あらゆる邪念を取っ払い、ただ実直に縦に動くことだけ貫き通されたセットリストです。

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BB2 DVGTの強度

BB1の中では高めの強度なのではないでしょうか。
立ちこぎが多いです。動作の種類が少ない分、必然的にバックトゥアップやプッシュアップをしている時間が長くなり、体幹で支えるのに慣れてない人、体に余計な力が入りやすい人は消耗しやすいと思います。

ゲッタはメロディアスでドラマチックな展開の曲が多く、音楽を楽しみながらバイクエクササイズするフィールサイクルの世界観にピッタリ。

トライアルはもちろん、2回目やインターバルがあっての復帰時にもおすすめのプログラムです。

走破のポイント

こぎ続けられる立ちこぎ習得

ダブルタイムはないものの立ちこぎの時間が長いです。まずは余計な力を抜いてこぎ続けられる姿勢、こぎ方の習得を目指しましょう。

立ちこぎの際にもお腹に力を入れて気持ち前傾姿勢。肩の力を抜いてポジション3を外側から包み込むように手を添える感じで。お腹は少し引いて。脚は踏み込むというより膝を引き上げて跳ねるようなイメージ。

慣れてきたら余計な力が入っていないか、お尻が振れて軸が左右にぶれていないか修正を。

立ちこぎプッシュアップ攻略

体重が肩や腕にかかり過ぎてないでしょうか。筋力を鍛えるために敢えてそうしているのであれば良いですが。。

腕を曲げるというより胸をハンドルに近付けるイメージ。胸と背中の筋肉を伸ばし、体幹で支えます。若干顔を上げる(表参道店の場合は正面の鏡を見続ける)と伸ばしやすいと思います。

各曲の動作と強度

練習パート

🚲01
Reach for Me – Jack Back
3:47
[P2↓× RH⇔DT:BPM125]
[PUSH UP / ELBOW DOWN]

まずは音楽のリズムに合わせてこぐ練習。
爪先と膝を真っ直ぐに太ももを引き上げるイメージ。
リズムと倍速のダブルタイムで。

リズムに減速して動作開始。プッシュアップ4カウント→2カウントとエルボーダウン4カウント→2カウント。

胸を開いて腕の肘を真横に下ろすプッシュアップと、肘を真下におろしながらお腹を縦に縮めるエルボーダウン。
脇を閉めて肘は中。
前のめりにならないように。


🚲02
Reach for Me – Jack Back
3:47
[P2↓↑P3↑× RH:BPM125]
[BACK TO UP / PUSH UP / ELBOW DOWN]

同じ曲で次は立ちこぎ。
トルクをもう一回転まわして立ち上がります。
ポジション2からポジション3へ。
肩の力を抜いて。

腰を大きく後ろに引くバックトゥアップ4カウント→2カウント。
腕は伸ばし切らず伸びきる手前で止めます。また、後ろに引いた時には極力バウンドせずお腹で支えます。

続いて、立ちこぎのままプッシュアップ4カウントとエルボーダウン4カウント。

メインパート

🚲03
Sunshine – David Guetta & Avicii
6:00
[P2↓↑P3↑× DT:BPM128]
[BACK TO UP / PUSH UP]

メインパート1曲目は、立ちこぎとバックトゥアップから。
練習パート通りなので、カウントの切り替えに気を付ければ難しくないはず。

開始しばらくして立ちこぎポジション2、しばらくこいで手をポジション3へ。

1セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。

座ってプッシュアップ4カウント、再び立ちこぎポジション3、バックトゥアップ4カウント→2カウント。

まとまった時間バックトゥアップするので体感で支える練習にも。


🚲04
Goodbye – David Guetta & Jason Derulo feat.Nicki Minaj & Willy William
3:15
[P2↓P3↑× RH:BPM103]
PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH&ELBOW]

メインパート2曲目はゆったりとしたテンポですが、連続での立ちこぎです。
立ちこぎのままプッシュアップ4カウントとエルボーダウン4カウント、両動作を交互にするプッシュ&エルボー4カウントを2セット繰り返します。

立ちこぎでプッシャンエルボーをする機会はあまりないと思うで、ここでしっかり練習を。


🚲05
Dangerous (Robin Schulz Remix) [Radio Edit] – David Guetta feat.Sam Martin
3:20
[P2↓↑P3↑× RH:BPM116]
[PUSH UP / BACK TO UP]

座ったままプッシュアップ4カウントに始まり、またまた立ちます。
立ちこぎポジション3、バックトゥアップ2カウント、プッシュアップ4カウント、しばらくペダリング後、バックトゥアップ2カウント。
じわじわ強度上がってます。

しっかり体幹で支えられているかを確認しながら。
手はハンドルに添える程度で、お腹に力を入れてバランスを取って。


🚲06
She Wolf (Falling to Pieces) – David Guetta feat.Sia
3:42
[P2↓× DT:BPM130]
[ELBOW DOWN / P2RUN]

ダブルタイムスタート。
ダブルタイムのままエルボーダウン4カウント→2カウント、ポジション2ラン32カウント。2セット目は、ランを64カウントに置き換えて同じセットを繰り返します。

これまでダブルタイムでやってきてないので、初心者は第一の難関だと思います。
そして全速力でこぐランが登場。

ラン以外は終始しっかりダブルタイムでこぎ切れる練習を。


🚲07
Gettin’ Over You – David Guetta & Chris Willis feat.Fergie & LMFAO
3:08
[↓:BPM130]
[DUMBBELL]

ダンベル運動です。
両腕を肩から直上へ突き上げるショルダープレス4カウント→2カウント→シングルカウントを2セットを繰り返します。

2セット目の最後、ハンズアップした状態でストップ、ショルダープレス4カウント→シングルカウントでフィニッシュ。

素早く上げ下げするシングルカウントはそこそこの負荷です。

両腕を上げた状態でストップ、そのまま後ろに肘を曲げるトライセプス。
最後は再びショルダープレスに戻ってシングルカウント。


🚲08
2U – David Guetta feat.Justin Bieber
3:14
[P2↓× RH:BPM145]
[ELBOW DOWN]

休憩曲です。
座りこぎのままひたすらエルボーダウンを繰り返します。
エルボーダウン4カウント→2カウント、ドロップで2エルボーダウン2カウント+エルボーダウン4カウントのコンビネーションを2セット繰り返します。

ペダリングの空回り注意。
あと曲の終わりまでエルボーダウンなのでドロップが終わったところで止めちゃわないように。


🚲09
Bad (Radio Edit) – David Guetta & Showtek feat.Vassy
2:50
[P2↓↑P3↑× RH:BPM128]
[PUSH UP]

しばらくして立ちこぎポジション3 、ドロップでプッシュアップ4カウント→2カウント。

一旦座って再び立ちこぎポジション3。1セット目と同じく、ドロップでプッシュアップ4カウント→2カウント。

立ちこぎプッシュアップの追い込み曲。
初心者はだいたいこのあたりで心折れてるみたいです。
2カウントは慣れてないうちは負荷が大きいと思います。


🚲10
Titanium – David Guetta feat.Sia
4:05
[P2↓× DT⇔SD:BPM126]
[PUSH UP / P2RUN]

ラストソングはダブルタイムスタート。
プッシュアップ4カウント、ドロップでポジション3ラン32カウントを2セット繰り返します。

ここでスローダウン。再びダブルタイムへ加速、ポジション2ラン32カウント。

初心者もベテランも残った脚力と体力を出し切って。
ランで軸が左右にブレていないか、縦にも跳ねていないか確認を。

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BB1 DVGTのセットリスト

🚲01
Reach for Me – Jack Back
[PUSH UP / ELBOW DOWN]

🚲02
Reach for Me – Jack Back
[BACK TO UP / PUSH UP / ELBOW DOWN]

🚲03
Sunshine – David Guetta & Avicii
[BACK TO UP / PUSH UP]

🚲04
Goodbye – David Guetta & Jason Derulo feat.Nicki Minaj & Willy William
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH&ELBOW]

🚲05
Dangerous (Robin Schulz Remix) [Radio Edit] – David Guetta feat.Sam Martin
[PUSH UP / BACK TO UP]

🚲06
She Wolf (Falling to Pieces) – David Guetta feat.Sia
[ELBOW DOWN / P2RUN]

🚲07
Gettin’ Over You – David Guetta & Chris Willis feat.Fergie & LMFAO
[DUMBBELL]

🚲08
2U – David Guetta feat.Justin Bieber
[ELBOW DOWN]

🚲09
Bad (Radio Edit) – David Guetta & Showtek feat.Vassy
[PUSH UP]

🚲10
Titanium – David Guetta feat.Sia
[PUSH UP / P2RUN]

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BB1 DVGTの配信プレイリスト

音楽配信サービス「AWA」で「BB1 DVGT」レッスン使用曲から8曲をセレクトし、プレイリストを作成しました。
AWAユーザーでなくても、誰でも30秒ずつ試聴可能です。
レッスンの予習や復習、イメージトレーニングに活用してください!

AWAのプレイリストで公開可能な曲数が8曲までとなっているため、
実際のプレイリスト9曲から下記1曲を除いて公開しています。
🚲04
Goodbye – David Guetta & Jason Derulo feat.Nicki Minaj & Willy William

FEELCYCLE BB1 DVGT (DAVID GUETTA)

”FEELCYCLE BB1 DVGT (DAVID GUETTA)” by shirataki.me - プレイリスト情報 | AWA
「FEELCYCLE BB1 DVGT (DAVID GUETTA)」 by shirataki.me のプレイリスト詳細をAWAでチェックしよう。「Reach For Me」「Sunshine」「Dangerous (feat. Sam Martin) (Radio Edit)」など8曲を収録。試聴も可能。音楽ストリ...
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BB1 DVGT 受講後振り返り

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